最強の面接対策は“ビジュアライズ”!?サイバーエージェントの人事責任者が教える内定率を上げる方法とは #アベマ就活特番
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 就活生にとって、切っても切り離せない関係にあるものが「面接」。withコロナの就活においても、オンラインに形を変え、就活生のみならず企業側においても変わらず重要な選考の一つとなっている。そんな状況の中、不安を抱く就活生たちに、個人面接だけではなくグループ面接にも使える"最強の面接対策"をサイバーエージェント人事責任者の曽山哲人氏が伝授した。

【映像】サイバーエージェント人事責任者が教える「最強の面接対策」

 曽山氏が面接において1つだけ覚えておいてほしいというポイントは「ビジュアライズ」。ビジュアライズとは"映像にする"という意味だといい、「もっと映像化して相手に伝わるように」を意識して面接に臨むことが重要と話す。

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 例として、曽山氏はアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として知られる、キング牧師の有名なスピーチ「I have a dream」の一節を挙げ、「『白人の子どもと黒人の子どもが手をつないで遊ぶ。そんなシーンを作りたいんだ』って彼は言ったんですね。めっちゃ映像化されない?これが"ビジュアライズ"です!なので、みなさんも相手の脳みそに映像で伝えるように説明するといいですよ」と、面接における"経験の映像化"が重要であると語った。

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 また、面接で話す話題については、人と比べてすごい経験である必要はないといい、野球で弱小チームだったとしても「これまで一回も勝てなかった1回戦を高校の歴史で初めて勝った。その時の感動がすごかったんですよ!みたいなのもビジュアライズ」と話した。

 最後にビジュアライズすることのメリットは、"面接官や採用に関わる人の記憶に残ること"であると語り、例えば「今日、ダンサーで、全国3位で、1000人くらいの前で踊ったってやつがいて」という形でそこから社内へ口コミが広がり、内定率が上がることが見込める、と就活生へアドバイスを贈った。(ABEMA/『どうする?withコロナの就活&働き方』より)

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