SixTONESの松村北斗と森七菜が2日、都内で行われた映画『ライアー×ライアー』の公開御礼舞台挨拶に小関裕太と参加。主題歌のタイトルにかけて、“僕が僕じゃないみたいな写真”を披露した。
スクリーンに映し出されたのは、髭の生えたイケメン男性の顔写真。松村でも小関でもない。「誰!?」と騒然となる中で、森が「家族と携帯のアプリで遊んでいて、私はオジサンになってみました!」とタネ明かし。アプリの機能によって完全に男性と化した森の顔写真に小関は「なんだか懸賞金がかかっていそう。犯罪者みたい」とボソッとつぶやいていた。
一方、松村は2年前に役作りで髪の毛を茶色に染めた写真を披露。「この時期の数カ月間が唯一の茶色。ずっと黒髪しか見たことがなかったので、悪くないなと」と自画自賛。最後は小関5歳の頃の写真で、母親から顔にマジックで落書きされたおちゃめな一枚。「怪我ばかりしていた年少時代。顔に落書きをされて、なり切っています」と解説すると、なぜか松村は「なんだ…去年くらいの写真かと思った」と静かにボケていた。
劇中には緊迫した雰囲気の食事シーンがあるといい、松村は「(小関とは)実際に喋りませんでした」と回想し、小関も「あの撮影時には緊張感が確かにあった。(松村とは)この映画のPR稼働でようやく話せた感じ」と舞台裏を明かした。
しかし森は「すき焼きしか見ていなかった!」と食卓に用意された料理に全集中で、小関から「確かに…肉ばかり食べていた気がする!これオイシイ肉のやつだと言っていた!」と指摘されると、「めっちゃ恥ずかしい!バレないように心掛けていたけれど…」と赤面していた。
テキスト・写真:石井隼人