1日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、芸人の岡野陽一がスタジオを爆笑させる失敗談を明かした。
▶︎動画:閉じ込められたベランダで便意が…岡野陽一のクズエピソード
この日は「クイズ王 古川洋平を倒せ! クズ芸人が挑む! クズクイズSP」と題して、ゲストにクイズ王の古川洋平、“クズ芸人”の岡野、空気階段・もぐらをゲストに招き、クズ芸人が得意とするジャンルの「クズクイズ」で対決をした。
自身の「クズエピソード」を語るコーナーで、岡野は「とにかく自分は締切が守れない」と告白。家から遠くのファミレスに行って帰れないようにしたり、1泊3万円のホテルに泊まってカンヅメの状態になるなど試みたがうまくいかなかったそう。
「最近いいシステムがやっとできた」と語る岡野は、その方法を「1人暮らしの友人のベランダに閉じ込めてもらう」と説明。携帯なども部屋のなかに預けて「3時間後に開けてくれ」と友人に頼み、そこで一気にネタ作りなどをするのだという。
この方法で1度成功したことにより味を占めた岡野は、「今度は6時間後に開けてくれ」とリクエストをしてベランダへ。しかし「トイレ」の問題をすっかり失念していたという。
“大”がしたくなったが友人は出かけ、ベランダは2階だったため外にも脱出できず、「その場でやるか、ガラスをたたき割るか」の究極の2択を迫られた岡野は「ガラスをたたき割る」を選択。
しかし、そもそもガラスを割った経験がない岡野は植木鉢を叩きつけてみるもなかなかガラスを割ることができず、「バンってやってバリン! って割れたんですけど、割れた瞬間ビックリして……」と、結局もらしてしまったという最悪の結末になってしまったことを明かし、スタジオからは爆笑が沸き起こった。
井戸田潤は「最高ですよ、こんなエピソードトーク聞いたことない」と絶賛し、小沢一敬は「これ、松本(人志)さんに聞かせようぜ」と、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で披露すべきネタだと評価をした。


