歪んだ愛が爆発!?「ひぐらしのなく頃に業」22話、狂気に満ちた沙都子が怖すぎる…「最高にひねくれてて素晴らしい」
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 3月4日より順次放送中のアニメ「ひぐらしのなく頃に業」第22話では、北条沙都子(CV:かないみか)がループの力を利用して次々と惨劇を引き起こした。

 「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。

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 前回の第21話では、謎の女性(CV:日高のり子)によって、沙都子に時間をループする力が与えられた。突然光に包まれた沙都子が目を覚ますと、なんと5年前の昭和58年にタイムスリップしていた。中学生に戻った沙都子は、親友である古手梨花(CV:田村ゆかり)の「一緒に聖ルチーア学園に入学しよう」という誘いを一度は断ったものの、やはり入学することを決意。しかし、ループ前と同様にクラスから孤立してしまい、梨花に見捨てられたと感じた沙都子は、彼女への復讐を決行した。衝撃的な結末に、ファンからは「愛憎混じるとはこのことだな」「沙都子の復讐劇と言うわけですか」といったツイートが相次いだ。

 第22話「郷壊し編 其の伍」では、沙都子の梨花に対する歪んだ愛情が明らかになった。沙都子は、「梨花とずっと一緒にいたい」という想いから、梨花が聖ルチーア学園に入学しようとするのを阻止。梨花の意思が変わらないことを知るたびに、梨花の目の前で自らの命を絶った。そして、沙都子は、梨花もまたループの力を持っていることを知ると、自身も新たな力を使うことを決意するのだった……。

 暴走する沙都子に、Twitter上では「マジで狂ったね」「梨花ちゃんへの愛情が歪んだ方向へ」「最高にひねくれてて素晴らしい」「沙都子が先に死んだ場合はどうなるんだ?」「底知れない執念を感じた」といった声が殺到していた。

第22話「郷壊し編 其の伍」

【あらすじ】

昭和五十九年、六月。

大好きな梨花といつまでも一緒にいたいという、たったひとつの願いを叶えるため、沙都子の孤独な戦いが始まる。

(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会

ひぐらしのなく頃に業
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【見逃し配信中】21話を見る
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