『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、「ラスアイ ネオカレーパン開発委員会」が発足。オリジナルのカレーパンを作って、ボリウッドダンスに挑戦中の新曲をより世間にアピールするというプロジェクトが立ち上がった。
▶映像:ラストアイドル“まさかのニュープロジェクト”発足! 長月翠「カレーパン界のセンターを取りに行く」
ボリウッドダンスの本場・インドの国民食といえばカレー。そこでラスアイはオリジナルのカレーパンを作って売り出すという。今回は巷で話題の進化系ネオカレーパンを試食して開発の参考にすることに。
ネオカレーパン開発委員会としてスタジオに登場したのは、1期生の相澤瑠香、2期生アンダーの久保田沙矢香、そして1期生の長月翠。委員会に加入した経緯について、久保田は「ラスアイの料理番長として選ばれました。料理が得意で、オムライスとかハンバーグをよく作るんですけど、カレーもよく作ってます」と説明した。
続けて会長を務める長月が「(ボリウッドダンス企画の)ヒロインオーディションが振るわなかったから、『お前はカレーパン頑張ってこい』というメッセージだと思う」と就任の経緯について話すと、番組MCを務める霜降り明星粗品は「なるほど。今期はカレーパンで頑張れってことね(笑)」と笑う。それから長月は「そうです。だから私もカレーパン界のセンターを取りに行くつもりで頑張っていきたいです」と意気込んだ。
3人はさまざまなカレーパンを食した後、オリジナルの進化系カレーパンのアイデアを発表していった。まず久保田は「レインボー映え映えカレーパン」という奇抜なデザインのもの。さまざまな食材を使用して、7色のカレーパンを作りSNSでバズらせたいという。
カレーパン界のセンターを狙う長月は「アメとムチ…!? どっちもあげちゃうカレーパン」と題した商品を考案。外側の生地に唐辛子を練り込み、中のカレーには板チョコを忍ばせるという。辛さと甘さの融合がテーマ。長月は「チョコが溶けないように、後から板チョコを入れるようにしたい」とアイデアを明かすと、スタジオに登場した日本カレーパン協会会長を務める佐藤絵里氏は「外が辛くて、中が甘いというアイデアは良いかもしれない」と評価した。
最後に“メロンパン好き”という理由で委員会に加わった相澤は「丸ごとメロンカレーパン」というカレーパンとメロンパンを合体させた商品を提案。高級感を演出するため“メロンの果肉も使いたい”と願望を明かしたが、販売想定価格はまさかの「3000円」。これに粗品は「たっかー…」と呆れ顔を見せ、せいやも「高いって。それなら本物のメロン食うわ」と突っ込んでいた。
果たして、メンバーの斬新なカレーパンのアイデアは採用されるのだろうか。またカレーパンと共に、今後ラスアイとコラボしたレトルトカレーも売り出す予定だという。この先のプロジェクトの展開にも注目だ。
(「ラスアイ、よろしく!」#67 より)
(C)ラストアイドル製作委員会