「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDが驚異の胃袋を見せつけた。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。
▶見逃し配信中:第38話「ナスDの無人島0円生活、獲ったサメでピザを作っちゃうぞ 編」
無人島生活7日目、ナスDは「シャークテールシャー麺(フカヒレ入り)」「シャークキーマカレー」「シャークピザ」の3品を作ることに。麺料理はシャークテールからは出汁があまり出ないことがわかり、スープの素と醤油で味を整え、麺はなんとサメ皮を茹でてそのまま啜ることにした。
シャークキーマカレーはサメ肉をミンチにしたものを使ってルーを作り上げた。シャークピザはサメのミンチ肉と強力粉を混ぜて生地作り。味付けはマヨネーズとケチャップのハーフ&ハーフで、チーズをたっぷり乗せた。
まず「シャークテールシャー麺(フカヒレ入り)」を勢いよく食べ終えたナスD。続けて、ご飯たっぷり2人前以上の「シャークキーマカレー」をガンガン食べる。かなり美味なようだが、やはり完食するには量が多いようで途中、「う~ん…」とため息を吐きながらなんとか完食した。
バイきんぐの2人も驚く食べっぷり。それもそのはずナスDは担当していた番組『いきなり!黄金伝説。』のファミレス全品食べ尽くしのシミュレーションを担当し、実は過去に某大食い大会で準優勝しているという経歴を持つ。
とはいえ、目の前にあるのは炭水化物たっぷりの大量の料理。「ああ、腹が破裂しそう…」と言いながら、重量1キロは超えているであろう、ピザの完食も目指した。この日だけで5キロは食べ、サメの身の部分は全て完食。お腹ははち切れそうだが、意地で食べ続けた。
そして最後の一切れを口に運んだナスD。この勇ましい姿にVTRを見守っていた、バイきんぐ小峠は「ちょっと感動したな。最後らへんは応援してたもん」と素直に称賛していた。
ついにサメも残り20%。ここからはサメを使ったスウィーツを作るという。しかし現在発生しているスタッフに対する延長料金は85万円を超えている。果たしてこの金額は無人島を脱出する時にいくらになっているのだろうか?
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)