「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活～巨大鮫が眠る島 編～」。ABEMAプレミアムではスピンオフとして「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」と題した企画がスタート。西村瑞樹がついに無人島生活本番の地に到着し、食糧調達を開始した。
▶見逃し配信中：「バイきんぐ西村の無人島0円生活体験withナスD」#4
無人島生活本番の「雀島（周囲500メートル、高さ87メートル）」にたどり着いたが、そこは島というより巨大な岩。辺りの海は魚影が濃く、大物も生息する。西村はスタッフに対し「早速釣りたいですね！」と希望を明かした。
キャンプ好きとして知られる西村だが釣りの経験はほとんどないという。「たまにロケで行かせてもらったりとかですね。プライベートではほぼ釣れないです。だからそんなに自信はないですよ」と明かしていた。
船長からもらった餌（赤貝）を付けて、釣りを開始。しかし釣り開始からわずか18秒で竿がしなる感触が。これに西村は「来た！ 来た！ 来た！ 何だよコレ!?」と興奮気味だ。結果はバレてしまったが、西村は「これは釣れますよ！ すぐにすごい引きがあった！ しかも今まで経験した釣りの中で1番の引きです」と強い手応えを感じた。
間髪入れずに4投目。ここでもわずか11秒で竿がしなり、「これはデカイぞ！」と叫びながら高級魚イシガキダイ（相場：1kgで約3000円）を見事釣り上げた。西村が「早速食べたい」と呟くと、ロケに同行している巨漢ディレクターも「お…俺も食べたいです」とまさかの自己主張。しかし、西村は「いやいや、記念すべき1発目ですよ。それは俺に食べさせてくださいよ」とここは折れなかった。
VTRを見守っていたバイきんぐの小峠英二が「竿を投げると、絶対に（魚が）引っかかるような状態なの？」と聞くと、西村は「大体引きがある。ビクンって反応があるのよ。だから楽しいよね」と答えた。
その後で西村が「ただ、あの巨漢ディレクターが俺が釣ったやつを食べようとしてくる。俺は釣った魚しか食べられない。つまり貴重な食材なわけよ。それをよくあんな簡単に“くれくれ”言うなと思って」と明かすと、小峠は「巨漢D（ディレクター）じゃないよな。ただの巨漢だよな」と言い放ち、スタジオの笑いを誘っていた。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
