生番組「7.2新しい別の窓 #36」(ABEMA)の人気トーク企画「インテリゴロウ」の中で、稲垣吾郎から「暴露本出しちゃダメ?」というまさかの発言が飛び出した。
今回ゲストとして登場したのは漫画家/コラムニスト、朝の情報番組のコメンテーターなど多岐に活躍している犬山紙子。
犬山は2011年12月に「ゴロウ・デラックス」に登場。約10年ぶりの共演に2人は「お久しぶりです」と笑顔を見せた。
企画の中で“理想のアイドル像”について話が及ぶと、稲垣は「今の男性アイドルや10代の若い子とかを見ていると惹かれる時がありますよ。今の子たちみたいにこんなに歌が上手くてこんなに踊れてれば良かったなって思う。『本当はこういう風になりたかった』と思ったり、結構まじまじと見ちゃいますね」と赤裸々な思いを明かす。その上で、「僕がアイドル論を語るのって面白いね」と述べると、犬山は「ぜひそれで1冊本を出してください」とリクエストした。
これを受け、番組では”稲垣を題材に本を出すなら?”というお題を犬山に投げた。犬山が「吾郎さんの孤独を掘り下げてみたいです。人は誰しも孤独なところがあるけど、吾郎さんがどんな時に孤独を感じるかを描きたい」と願望を明かすと、稲垣は「基本的に僕は“自分は孤独”とかネガティブな事は言わないんですよ。でもね、正直孤独はあるよね。自分からは言いたくはないんだけど、(取材で)引き出してくれたらうれしいね。それってすごく物語になると思うから」と答えた。
その後、稲垣は突如「暴露本とかどうですか? まだダメ? 僕、暴露本出したらダメ? アノ事、コノ事みたいな」と逆提案。これに犬山は「それを書くのは私じゃないな(笑)。でも出したら反響はすごい事になりそうです」と笑っていた。