7日放送のABEMA『7.2新しい別の窓 #36』で、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の中でキスシーンをするなら誰かという“究極の3択”にゲストが答えた。
ゲストには、3人と映画やドラマで経験したことのある俳優・女優が登場。舞台『No.9 -不滅の旋律-』で稲垣と共演する片桐仁、大河ドラマ『晴天を衝け』で草なぎと共演する要潤と津田寛治、ドラマ『アノニマス』で香取と共演するMEGUMIと関水渚が出演した。
稲垣・草なぎ・香取の3人のうち「キスシーンをするなら誰?」という質問に要潤は「草なぎ」と回答。「(自分が草なぎと共演する大河ドラマの)役柄を引きずっていて」と説明すると、草なぎも「安心して身を任せられる」と応える。
一方、MEGUMIと関水は香取を選択。MEGUMIが「撮影中に軽くダンスをしていてそれがすごくかっこよくて。設定として私がバレリーナで、(香取さんが)相手役の王子様。団員には付き合ってることは内緒で、ステージ上でクルクルと回って(キス)みたいな」と妄想を膨らませると、進行のキャイ~ン・天野ひろゆきからは「そこまで(具体的な)質問ではなかったです」とツッコミが入った。
関水は「香取さんって、顔立ちとか全体的な雰囲気が海外の方というか、ディズニー映画に出てきそうで。私ディズニー映画が大好きなので、できれば『美女と野獣』で、野獣役をやっていただきたい」と、こちらもキスシーンへの希望をあげた。
そして、稲垣をあげたのは片桐と津田。片桐は「舞台でずっとマスクをしたまま稽古で、本番のちょっと前のゲネプロで初めて取ったら『なんて美しい顔をしてるんだ』というのを改めて知って。男楽屋でそれを話したら、みんな『僕もそう思いました』と。顔を知っているのに、舞台上の照明が当たっている"ベートーヴェン"稲垣吾郎は輝いている。(舞台の)胸をぶつけ合うシーンでキスしよっかなって思ってましたけど、さすがに理性が(笑)」と熱弁を振るう。
津田は「男性とキスするってイメージが湧かないし、草なぎさんとか香取さんはお話ししたことがあるので、恥ずかしくてとてもじゃないけど想像できない。だったら、あまりお話したことのない(稲垣)と、人じゃないみたいな感じで(笑)。僕の中では銀幕スターみたいな感じなので」と明かした。