最先端の映像コンテンツとして注目を集めている“VRグラビア”。3月8日に放送されたABEMA「給与明細」では、グラビアアイドルの高梨瑞樹が人生初のVR撮影に挑戦。見事な演技に、撮影監督からも「天才じゃないですか?」と称賛の声が寄せられた。
VR(仮想現実)を用いることで、視聴者が立体的にグラビアアイドルを体感できる“VRグラビア”。撮影時は長回しでアドリブが重要なポイントとなるため、出演者にはトークや演技を自発的に行うことが必要なスキルとして求められる。そうした中、高梨のYouTube動画を視聴した制作会社が、彼女のトークや演技力に可能性を感じて今回のVR撮影をオファーしたという。
いよいよ撮影当日となり、現場へと向かった高梨。今回の収録では30分の作品を2タイトル、6つのシチュエーションで撮影していった。簡単な設定だけが書かれたシンプルな台本を目にした彼女は、当初は「15分は長いです……こんなに喋れるかな」と不安げな表情に。VRグラビアでは基本的には共演者との絡みがないため、言葉や自分の動きのみで尺を持たせなければならないのだ。しかし撮影が始まると、高梨はカメラを顔に見立てて見事な演技を披露。撮影監督からも思わず「天才じゃないですか?」と称賛の声が寄せられた。
撮影終了後、「長かったようで意外とあっという間でした。やってみると楽しかったです」と収録を振り返った高梨。「自分のセリフを考えるだけでも頭がこんがらがって精一杯だったんですけど、後半は慣れてできるようになったと思います」と徐々に緊張がほぐれていったことを明かした。さらに彼女は「今までにない感覚でした」と笑顔を浮かべながら語り、「平面の映像はよく観るけど、VRもこれから人気が出ていくコンテンツで夢があるし、VRによって夢を叶える人もいるから、夢と希望に満ち溢れたものだなと思いました」と続けた。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
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