ゆりやん『R-1』悲願の優勝、霜降りせいや・マヂラブ野田らが祝福「最高でした」「とにかくおめでとう」
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 ひとり芸の日本一を決める『R-1グランプリ』の決勝が、7日大阪市内で行われ、ゆりやんレトリィバァ(30)が3年ぶり5度目の決勝進出で、見事優勝を勝ち取った。

【映像】ゆりやん、「絶対に獲りたい」R-1への想いを語る

 決勝のステージには、『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』で優勝した吉住(31)や、『キングオブコント2019』ファイナリストのお笑いコンビ・かが屋の賀屋壮也(28)など、実力派芸人10名が進出していた。

 10名中3名が進出した決勝戦のファイナルステージでは、“インタビュー中に豹変する”ネタを披露し、2002年に行われた第一回大会のだいたひかる(45)以来、女性芸人では2人目の王者となったゆりやん。2018年の準優勝以降、3年ぶりの出場となった理由のひとつには、プレッシャーがあったという。「『R-1優勝しないと自分の人生が終わる』くらい追い込まれていて、2018年終わったとき、一回勝ち負けだけでネタを考えずに、シンプルに自分が面白いと思うことをやってみたいなと。賞レースとかじゃないお笑いをやって、『死ぬまでにR-1獲れたら』と思っていたら急遽、出場資格が10年以内になったので『絶対に獲りたいと思ってたのに! 急がなきゃ!』と。我に返った感じです」と語った。

ゆりやん『R-1』悲願の優勝、霜降りせいや・マヂラブ野田らが祝福「最高でした」「とにかくおめでとう」
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 ゆりやんの優勝に、芸人仲間から祝福のコメントが続々と寄せられた。大会のMCを務めた、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(28)はTwitterで、『とにかくゆりやんおめでとう すごい!』と祝福した。

 去年の優勝者であるマヂカルラブリーの野田クリスタル(34)は、ゆりやんが『女芸人No.1決定戦 THE W 2017』の初代女王であることにも触れ、「R-1グランプリお疲れ様でした ゆりやん最高でした。また二冠が誕生しました」と称賛。一方で「そして初めて審査員をやらせていただきまして、審査員の心境はこうだったんだと、なにか答え合わせをしている気分になりました めちゃくちゃ話したい事はありますが、とりあえずまたあの方に頼った事を反省してます」と、上沼恵美子(65)のCDを手にした写真を添えて、自省していた。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

ゆりやん『R-1』悲願の優勝、霜降りせいや・マヂラブ野田らが祝福
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家-1グランプリ2020
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霜降り明星のあてみなげ
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