国際女性デー発表記者会見「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」が8日行われ、女優の柴咲コウ(39)、大島優子(32)、ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)のトークディスカッションが行われた。
同イベントは受賞者発表に先駆けて行われたもので、今もっとも輝く女性たちの取り組みを讃え支援している。 2016年度の受賞者である柴咲は、女優のみならず実業家としても活動する中で、「数年くらい前から、思っているだけではなくて行動してみようと思って、ゆかりのある北海道に土地を持って、そこで生活することを取り入れるようになってきています。その比重が今後どう変わっていくか分からないですが、それが自分のモチベーションにもなるし、切り替えにもなるし、自分の中のバランスや調和を保つ1つの秘訣になっていくんだろうなと思います」と、ライフワークバランスをどう保っているかについて語った。
また、2020年度の受賞者である大島は、受賞理由の1つとして評価された度胸について、「私の人生の中で大半を占めていた、アイドルグループ・AKB48の活動時期が度胸をつけさせてくれたなって思います。他の人に譲っている気持ちではいけないので、度胸が自然に身についたっていうのもあるし、芸能界の荒波を皆1つの船で進んでいく思いでやっていたので、そこから身についてきたのかなっていうのは、とっても感じていますね」と、度胸がついたきっかけを明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)