8日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ハリウッドザコシショウがおいでやすこがの「掴みネタ」に噛みつく一幕があった。

「お前らはいいよな」ハリウッドザコシショウ、被害者面のおいでやすこがに噛みつく
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 この日は「おいでやすこがSP」と題して、いまやTVで見ない日はないほどの勢いのお笑いユニット、おいでやすこがの2人に加え、ピン芸人のハリウッドザコシショウ、三浦マイルドをゲストに招き、トークを展開した。

 ゲストは全員、過去に『R-1グランプリ』(フジテレビ系)で活躍した経験を持っていたが、今年から適用された新ルール「芸歴10年以内」によって『R-1』への出場資格を失っており、井戸田潤はそれぞれどういった想いがあるのかと問いかけた。

 おいでやすこが・こがけんは「(出場資格を芸歴)10年以内にしてリフレッシュすることにはなにも文句はない」と、制作側の意図をくみ取ってコメント。また、新ルールはおいでやすこがが優勝争いを繰り広げた『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)の最中に発表されたため、そこまで意識できる状況ではなかったという。

 相方のおいでやす小田も、『M-1』後のブレイクで多忙を極めたため「考える余裕もなかった」と振り返ったが、『R-1』が放送された翌日の朝には「やっぱり憧れてたんや」と、寂しさに気付いたことも明かした。

「お前らはいいよな」ハリウッドザコシショウ、被害者面のおいでやすこがに噛みつく
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 するとハリウッドザコシショウは「お前らはいいよな」と、おいでやすこがが『M-1』の掴みのトークで「『R-1』に出られなくなった」というエピソードを盛り込んで爆笑を巻き起こしていたことを指摘。

 「(芸歴)10年以上のやつはみんな思ってる。それをお前だけが被害者みたいに言ってるやろ?」と、ほかのベテラン芸人たちが同じことをネタとして言いづらくなったとクレームをつけ「お前は盗賊だ!」と言い放ち、小田は「なんで悪者にされなアカンの?」と困り果てていた。

おいでやすこがSP!新相方オーディション
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