ミュージカル『ウェイトレス』の初日公演が9日、東京・日生劇場で行われ、女優の高畑充希(29)、声優の宮野真守(37)らが出席した。
【映像】高畑充希&宮野真守、不倫や暴力描くミュージカルで共演
おいしいパイを出すアメリカ南部のレストランを舞台に、悩める女性たちの人生模様を描いた本作は、コメディーでありながら、不倫、モラハラ、暴力など、ディープな内容も含まれている物語。
そんな本作の内容について高畑は、「ポスタービジュアルとか『ポップな女性を応援するミュージカル』って書いてあるから、『これ大丈夫なのかな?』と思って(笑)」と、イメージとのギャップが心配な様子。「(ファンの方が)『小学生の娘と行きます』ってInstagramとかにコメントくださったりすると、小学生か…止めるべきか、止めないべきか、と思いながら。でも新しいものに触れられるタイミングになるのではないかなと」とコメントした。
今回、舞台では初共演となる宮野と高畑。宮野は感激の連続だったといい、「すごい、引き込まれますね、やっぱりね。実際に相手役となったときに、物語の登場人物に自然となれる、充希ちゃんと対面すると。それが楽しくて仕方がなくて。“ポマター”として喋っているし、“ジェラ”として喋りかけてくれる。当たり前のことなんですけど、それができるってなんて素晴らしいんだと思って」と、高畑を絶賛した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)