女優の田中美佐子が10日に自身のアメブロを更新。娘の卒業式に出席したことを報告した。
【動画】違う名前、違うぬくもり、でも同じ顔。運命の人は二人いた。田中美佐子『寝ても覚めても』
この日、田中は「昨日は卒業式でした。泣いたーーー!」と報告し、卒業式は30分だけ催行されたと説明した。「家族は一人のみ参加。席も一席ごとに指定の席。早めに着いて一人で指定の席につき、振り返ってみた。今までの幼稚園からこの日まで。たくさんの思い出が走馬灯のように浮かんでは消え浮かんでは消え、、、」と、式の開始前に娘の思い出を振り返り感慨にふけっていたことを明かした。
続けて、式の途中で「校歌を心の声で歌ってくださいと言われ、ピアノの音だけが流れた時、なんだかグッと来ました」と振り返り、生徒の退場の際に「私から娘を見つけることは容易いけど、娘は私を見つけられないだろうと思っていたら、見つけてくれました。ほんの一瞬目が合いました」と、娘と目があったことを説明。「その途端、娘が眉間にシワを寄せたので泣いたのがわかりました」と明かした。
また、自身はすでに泣いていたといい「その泣いている私の顔を見て、やばいと思ったそうです」と裏話を披露。「行ってみて分かったんですが、この卒業式はお母さんの卒業式なんだ」「会場に残るお母様たちはみんな泣いていらっしゃいました」と述べ、「制服を着る最後の日。きっと子供たちはそれが嬉しくて、、、私はそれが寂しい。あーーー、できることならずっと着ていて欲しかったー」と、複雑な親心を述べた。
その後は東京で仕事のため「コンビニ寄って昼ごはん買って、車の中でちゃっちゃと着替えて、私も卒業しました!イェイ!」と、礼服からラフなトレーナーに着替えた自身の姿を公開。「卒業式に参加できて、一緒に卒業できました!お世話になった方々、本当にこれまでありがとうございました!」と感謝を述べた。
これに対し読者からは「娘さん、高校ご卒業おめでとうございます!」「参加できて本当に良かったですね」「嬉しくもあり寂しくもありますね」「グッときました」などのコメントが寄せられている。