東日本大震災から10年を迎えた11日、芸能界から様々なコメントが寄せられた。
福島県で結成した音楽ユニット・GReeeeNは、公式サイトで、「あれから10年となります。最近もまた大きな地震がありました。あの時も音楽の意義を考えて迷いましたが、逆境の中力強く立ち上がろうとする皆さんの姿を見て、その日々に笑顔が平穏が取り戻せるように、音楽で寄り添っていきたい、と強く思うようになりました。福島、東北はボクたちGReeeeNの故郷。これからもボクたちの音楽が皆さんを優しく照らす、星影であれますように」とコメントした。
2011年から『誰かのために』プロジェクトを立ち上げ、被災地復興支援を行っているAKB48グループは、11日に10年間の活動記録をまとめた1時間弱の映像や、復興支援活動に関するメンバートークを配信。2代目総監督の横山由依(28)はTwitterで、「私たちに出来ることをこれからも続けていきます」とつづった。
人気YouTuberのHIKAKIN(31)は、自身のYouTubeチャンネルを更新。「地震は本当にいつ起きるか分からない。僕を改めて気を引き締めるとともにみなさんに地震のことを考えてもらうためにもし大地震が襲ってきたら、どういう備えをしておけばいいかみなさんにお伝えできればと思っています」と防災意識を高める動画を投稿した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)