恋愛マスターとして知られるお笑い芸人・くじらが9日に自身のアメブロを更新。ほぼ月1で家出をしていた妻の佐々木かいさんに起きた変化についてつづった。
この日、くじらは「3月6日はオレとかい(奥さん)のプロポーズ記念日」と明かし、「そんな記念日があるのかどうか知らないが、4年前の3月6日に神楽坂の赤城神社でプロポーズした」と説明。「あれからもう4年も経つのかー」と述べ、プロポーズした日の出来事をつづった投稿をリブログした。
続けて「この頃のオレとかいから比べると、今は二人とも別人みたいに変わった気がする」とも述べ、「昔のかいは月一くらいで家出してたけどそれも無くなった。突然キレ出して、スーツケースに荷物詰めて飛び出していくんだよね」と時間の経過とともにかいさんに変化があったことを明かした。
また「あまりにも頻繁に家出するから、スーツケースが玄関に出しっぱなしだったもんなw」と当時を振り返り、「そのくらい情緒が不安定だったから、正直こんな穏やかな毎日がやってきたことのほうに驚いている」と本音を吐露。「かいも多分、自分の変化に驚いてると思う」とつづった。
一方で、かいさんが「私はくじくじに救ってもらった」と述べていたことに対し、「もちろんオレにそんなつもりはないw かいを救おうなんて大それた気持ちは全くなく、ただただ二人の毎日に必死に向き合ってただけだ。オレの頭の中にあったのはこれだけ」と説明。「『二人で行けるとこまで行く』そして、今の感想としては『よくここまできたな』だ」と述べ、「まあ、お互いによく乗り越えてきたなって思う」としみじみつづった。
最後に「結婚前に万全の態勢を整えようとする人が多いけど、それすでに大分余裕あると思うよ。全然整ってなくても目の前のことに集中して行けるとこまで行ってみなよ」とアドバイス。「何度もよろけて倒れそうになるけど、意外と凄い距離走れることもあるよ。オレなんてたった一つの荷物だけ握り締めて走ってきたよ。『かいと一緒にいたい』って気持ちだけ」と述べ、かいさんと愛犬との3ショットを公開し、ブログを締めくくった。