ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」にピン芸人・SAKURAIが出演。SAKURAIの持ちネタである歌ネタが、MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の2人の爆笑を誘った。
3月10日に放送された「チャンスの時間」では、「R-1出られなくなった人-1グランプリ!」が行なわれた。その内容は、2021年度から参加規程が“芸歴10年以内”に変更されたピン芸コンクール「R-1グランプリ」への出場資格を失った芸人6人が、それぞれ持ちネタを披露するというもの。「R-1ぐらんぷり 2020」で決勝進出を果たしたSAKURAIも同企画に挑戦した。
まずは審査員の大悟が、別室にいるSAKURAIに対して「R-1グランプリ」への熱意をチェックした。「ギターネタ以外の持ちネタもたくさんあります」と豪語したSAKURAIは、大悟のリクエストに答えて「出番直前にゾンビに噛まれた歌手」というシュールなネタを披露。SAKURAIが歌いながら徐々にゾンビに変わっていく様子を演じると、大悟は笑いながら合格の札を上げて、見事にスタジオでネタを披露する権利を獲得した。
満を持してスタジオに登場したSAKURAIは、「今日は『チャンスの時間』を見てるみんなに、どうしても伝えたいことがあるんだ」と前置きすると、ギターの音色に合わせて「熊、虎、ライオン、かもめ……」と動物の名前を挙げていった。そして、曲の最後に「ジャスティン・ビーバーの体に入ってるタトゥー」とネタのオチを歌い上げた。
予想外のオチに、千鳥の2人も「さすがR-1の決勝出てるだけある」「面白い!」と大ウケ。さらに、大悟の提案で、歌の中で挙げられた名前でオチを当てるゲームをすることになり、SAKURAIがリズムに乗せて「ココリコ、ハイキングウォーキング、東京ダイナマイト、CHAGE and ASKA……」と次々とコンビ名を挙げていった。曲を聞いた大悟とノブは、「片方帽子被りがち」「名前にカタカナ入ってる」と予想。これにSAKURAIが「両方とも離婚経験者」と正解を発表すると、ノブは「イケた!イケるはずやった!」と悔しそうな表情を浮かべた。
さらに、審査員を務める大悟は「名前の部分をわざと言わずに、最後のオチだけを伝える」というゲームも発案。多様性のある斬新な歌ネタに、大悟も「これが笑えるから、やっぱりすごいネタですよね」と思わず舌を巻いていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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