3月14日(日)よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』#5が放送。みちゅが中間告白の相手にちょこを選んだと知り、もくだいはショックを受けた様子を見せる。スタジオでは、もくだいの真意を巡りさまざまな意見が上がり、オオカミ説も浮上する事態となった。
▶映像：みちゅが告白したのはちょこ…杢代和人はショック隠せず動揺
『恋とオオカミには騙されない』とは
『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、10人の男女のどちらか一方に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいる。シリーズ最新作となる本作では初のルール変更がなされ、“オオカミ”の性別は明かされていない。シリーズ恒例の「オオカミ投票」は、男女問わず10名全員を対象に実施。視聴者による投票で、最も“オオカミ”だと疑われた1名が脱落する。
女性メンバーは、なえなの（20歳）、長谷川美月（みちゅ／18歳）、Taki（20歳）、吉田伶香（りょうか／18歳）、川口葵（あおい／22歳）。男性メンバーは、綱啓永（つな／22歳）、りゅうと（ちょこ／20歳）、樋口晃平（コウヘイ／20歳）、杢代和人（もくだい／16歳）、井上想良（そら／22歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
ショックな事実に直面したもくだい、コウヘイから慰められるも…
今回の中間告白は、初回の放送終了後に実施された視聴者投票で、女子側に“オオカミ”がいると予想する声が多かったことを受け、女子が男子に“NOTオオカミ宣言”を行うことに。男子は別室で待機し、LINEで呼び出されたら女子の元へ向かった。1人目の女子も、2人目の女子も、指名した男子はちょこだった。2回目の告白から戻ってきた際、ちょこは険しい表情を浮かべていた。「大丈夫？」「誰だった？」と他の男子から声をかけられると、ちょこは「みちゅ」と答え、うなだれた。するともくだいは、みちゅが下した決断に思わずため息を漏らし、ショックをにじませた。
もくだいは中間告白の直前まで、みちゅとりょうかで心が揺れ動き、悩んでいた。みちゅがちょこを選び、あきらかに落胆している様子のもくだいを、コウヘイは「たぶんもっくんがみちゅに気持ちを伝えていれば、みちゅはもっくんやったと思う」と慰め、さらに「今から自分の時間やと思って、マジでぶつかりに行った方がいい」とアドバイス。もくだいは深刻な表情を浮かべ、コウヘイの言葉にうなずいていた。
もくだいの正体は“オオカミ”！？飯豊&神尾から怪しむ声も
後のスタジオトークで、この時のもくだいの反応が話題に上がると、飯豊は「もくだいくんがあんなにショックを受けていたのが意外でした」とコメント。滝沢や横澤からも「もくだいの素直な気持ちが見られて良かった」といった声が上がった。一方で飯豊は、もくだいが“オオカミ”である可能性もあると指摘。「女の子が全然オオカミっぽくなかった」と、女子の印象を語った上で「もくだいくんがもし仮にオオカミくんだったら『誰も釣れていない。ヤバい、この状況どうする、絶望的だ』みたいな表情にも見えません？」と持論を展開。神尾も「オオカミとしてのプレッシャーがかかっている感じがすごくするんですよ。だからどっちつかずの行動をずっとしているのでは」と同調していた。
次回以降は、中間告白を終えたメンバーたちの、意外な心の傷が明らかになる。りょうかと結ばれ幸せの最中にいると思われたちょこが「でも俺は変わらないって言った」と涙を流す展開に…。一体何が？『恋とオオカミには騙されない』#6は、3月21日(日)よる10時～放送。
