お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(52)と山本圭壱(53)が、11日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」に出演し、吉本興業とのエージェント契約終了について語った。
【映像】スピードワゴン・小沢一敬、加藤浩次のエージェント契約終了に“ところてん方式”
番組冒頭、加藤は、自身のニュースがトレンド入りしたことを、娘から知らされたと明かしたうえで、「吉本と契約しないってことになったんですよ。4月からは、自分でやろうかっていうことになりました」とリスナーに改めて報告した。また、「1年更新ということだったから『双方から継続しないか話し合いができる契約だからそこで話し合いを持ちましょう』と会社に言われて、話し合ったら『延長しない』と言われて嘘ー!みたいな」と1カ月以内に話し合いがもたれ、契約解除になった経緯を明かした。
共演していたお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(47)が、「山本さんが吉本に戻ってきたら加藤さんが出る“ところてん方式”を採用して」とつっこむと、加藤は「山本がいない10年の間に1人になっちゃったから、押し出される形になったんだよ」と、吉本にいられる極楽枠は“1人まで”と笑いを誘った。
一方、山本は「じゃあ次お前が入ってきたら俺はまた押し出されるのかよ」と反論し、吉本に残り続けることを宣言した。その言葉を受けて、加藤はコンビでの活動の場合はゲスト扱いでと提案。
加藤は、現在の心境についても語っており、「俺の中でも吉本にいるみたいな感情が傲慢じゃないけど、どっかあったのかもしれないな。(完全な独立が)4月からと思ったときには、『よし、1からやるか』ってちゃんとしっかり全部やっていこうみたいな気持ちになるもんな」と心機一転、心新たに進んでいくことを明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)