※尾形あいオフィシャルブログより
お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが11日に自身のアメブロを更新。尾形から聞いた東日本大震災当時の話を明かした。
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東日本大震災から丸10年が経ったこの日、あいさんは「毎年パパはこの時の事を話してくれます」と尾形が毎年、震災について話をしてくれることを説明。当時は出会う前で「お互い知らない存在」だったといい、尾形の実家が津波の被害にあい消失してしまったことや「東京で仕事をしていて、自分の実家に起きている事を目の当たりにして それから家族と連絡がとれず、どれだけ心配して、そこから家族と会えた時までの話」など震災当時の話を聞いたことを明かした。
続けて「私なんかには分からない本当に大変な事が本当に本当に沢山あって」と述べ、尾形と結婚した後に義両親からたくさんの話を聞き「こんな風に幸せに暮らせている今は決して当たり前じゃないんだ。と深く深く考えさせられました」とコメント。「命の儚さや尊さを毎年ちゃんと考えるきっかけを改めて与えてくれるこの3.11という日。綺麗ごとに聞こえてしまうかもしれないけど、やっぱりこの日の事、この日をきっかけにまた改めてしっかりと考えていきたいと思います」と自身の考えをつづった。
また「大変な思いをしても復興を目指し立ち上がり、笑顔で過ごす東北の皆さんの力強さに心からの敬意を払います」とコメント。「コロナ禍になってからじーじばーばには会えてない」と寂しそうに述べつつも、娘・さくちゃんの様子などをテレビ電話を通じて報告しているようで「コミュニケーションが取れる時代で本当に良かったなと思います」としみじみつづり、ブログを締めくくった。