『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、安田愛里が激辛カレーを食して、思わずフリーズしてしまう場面があった。
▶映像:霜降り・せいや「人格乗っ取られた」ラスアイ安田愛里がぶっ壊れる!? 激辛カレーに無言を貫く
この春ボリウッドダンスに挑戦中のラスアイ。番組MCを務める霜降り明星のせいやをゲストに迎え、相手役のヒロインは西村歩乃果に決まった。10枚目の新曲(タイトル未定)は4月28日にリリースされる。
プロジェクトが盛り上がりを見せる中、ラスアイはボリウッドダンスの本場・インドのカレー事情を学ぶべく食リポに挑戦。安田と小澤愛実は北インドカレーを体験するべく東京・品川にある「デヴィ コーナー」を訪れた。
一括りにインドカレーといっても種類は様々だ。インドの国土は日本のおよそ9倍、地域によっては全く食文化も異なる。ボリウッドダンスの指導者を務める関本恵子氏は「北と南の人では韓国語と日本語ぐらい使う言葉が違う。英語が発達しているので、ヒンディー語を喋れないインド人もいますし、その中で食べ物もたくさんの種類があります」と説明した。
北インドと言えば世界遺産のタージマハルや首都のニューデリーなど観光スポットの多いエリア。そんな北インドの代表的なカレーと言えばバターチキンカレーだ。北インド料理は17世紀に確立された宮廷料理の流れを汲んでいるため、贅沢にバターや生クリームを使った濃厚な味付けが特徴となっている。
今回、カレーと一緒に食べるのはナンではチャパティ。インドは小麦の生産量は世界第2位で、そのほとんどが北インドで作られている。そのため、小麦を使ったチャパティ(薄焼きのパン)でカレーを食べるのが特徴でもある。
チャパティをバターチキンカレーにつけて実食すると、安田はあまりの美味しさに「幸せ!」とコメントし、小澤は「チャパティは薄くてすごく食べやすいです」とリポートしていた。
続いて食べたのは本場の辛ささながらの「チキンビンダルー」。つまり日本で言うところの激辛レベルだ。赤唐辛子がふんだんに使われていて、辛みの強い生の青唐辛子もトッピングされている。そして今回現地の味をさらに体験するべく追い唐辛子まで用意された。
恐る恐る実食し、安田は体をビクッとさせてフリーズしてしまった。そしてしまいには涙が溢れてきた。無言を貫くという独特のスタイルの食リポに、番組MCの霜降り明星・せいやは「唐辛子に人格乗っ取られた!」とコメントしていた。
(「ラスアイ、よろしく!」#68 より)
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