アメリカを生活の拠点にしているお笑いタレントの野沢直子が15日に自身のアメブロを更新。車と接触事故を起こしていたことを明かした。
この日、野沢は「ちょうど2週間前に、歩いていてまさかの車にぶつけられてしまうという事故に遭ってしまいました」と報告。ショッピングセンターの駐車場にある横断歩道を渡っていたところ、停止していた車が急発進してきたといい「車が足にどんとぶつかってきて、あ、と思ったらもう次の瞬間、私は道に倒れて横になっていたような感じ」「気絶するということもなく、でも、地面にあばらを打って、それがちょっと痛かった」と状況を説明した。
しかし、倒れた野沢は「ここで救急車 呼ばれたら、めっちゃお金がかかる」と、瞬時にアメリカの医療費の高さを考えたといい「すぐみんなに『アイムオーケー!』て大声で言って、必死に起き上がりました。笑笑」と説明。実際は「あばらとかなんかいろいろ痛かった」と明かすも、「すごい勢いで立ち上がり、必死にあばら押さえながら、横断歩道から近くにあったベンチに移動」「大勢の人が心配そうに見ているので、移動しながらその人たちに『アイムオーケー!アイムオーケー!』て言って、必死に救急車要らないアピールしてました」と振り返った。
一方で「今、思い返すと我ながら爆笑」と述べ、「冷静に考えると、ドライバーさんの歩行者見落としの事故なので、さすがに保険で病院代とかカバーされたはずで自分で払わなくてもよかっただろう」とツッコミ。しかし「咄嗟に、救急車には乗らないてことが頭をよぎって必死に歩いちゃって。私、あばら押さえながら歩いて、どんな必死な顔してたんだろう、、」(原文ママ)とコメントした。
続けて、ドライバーについては「とてもいいおじさんで、すぐに車から降りてきて、私に手を貸してくれて、終始平謝りでした」と説明。その後は「とにかく、おじさんとベンチに座って、おじさんのドライバーズライセンスの写真を撮らせてもらい、電話番号ももらって、少し落ち着くまでしばらく待ってもらいました。それで、とりあえずは私、大丈夫そうだったので、おじさんと別れ、家族のみなさんにメールして報告」と、その際に家族に送った自身の写真を公開した。
また「気がつくと、肘とあごに擦り傷で血がにじんでる程度、足にあざなどありましたが、一番心配だったあばらも折れてもいないようで大丈夫。車の事故は少し時間が経ってから痛くなることが多いていいますが、お陰様で2週間経ちましたが、痛いところもなし」(原文ママ)と大事に至らなかったことを報告。「事故て一瞬にして起きるんだなぁ」(原文ママ)「気をつけたいですが、こんなの気をつけようもないですもんね」と述べ、「とにかく、無事でよかった」と安堵した様子でつづり、ブログを締めくくった。