声優の近藤孝行(42)と小野大輔(42)によるテクノロジック・ヴォーカルユニット「TRD」のデビュー決定と、デビュー1stミニアルバムの6月発売が併せて発表された。
2人はともに同い年声優として長いキャリアを積んできた。近藤は、『テニスの王子様』の大石秀一郎役や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の本田ヒロト役として活躍。一方、小野は、『進撃の巨人』のエルヴィン・スミス役や『涼宮ハルヒの憂鬱』の古泉一樹役などで活躍している。
「TRD」のデビュー決定を受けて、近藤は「昔から応援していただいているファンの皆さんも大切にしていきつつ、新しく興味を持ってくださる方々にも響いていって欲しい。自分たちも楽しんで活動していく…そんなハッピーなユニットにしていきたいです」と抱負を語った。小野は、「1人ではできないことを実現したいです。2人でしか歌えない歌、2人でしかできないパフォーマンスを届けたいです」とファンに向けてメッセージを発表した。
同ユニットのデビューを機に、4月1日からは、文化放送の『超! A&G +』で2人のラジオ番組『TRDのDope Rad Talking』がスタートすることも決定している。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)