テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年3月12日(金)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #33』を配信した。
本配信では「ノルか!?ソルか!? 大久保初音先生 大密着SP」と題した特別企画を実施。出演する度に異才を放つ、バイオリン講師・大久保初音先生を掘り下げた。また、金曜恒例の歌のコーナーとして、卒業シーズン特別版の「卒業ソングカラオケ」も行なった。
▶見逃し配信中:異才すぎるバイオリン講師に 関智一と森久保祥太郎が振り回される 『声優と夜あそび 金#33』
異才すぎるバイオリン講師に密着!バイオリン×けん玉(?)の妙技も披露
番組内では、特別企画「ノルか!?ソルか!? 大久保初音先生 大密着SP」を実施。2021年2月5日(金)に配信された「40代からのお試し習い事SP」にバイオリン講師として初登場し、異才を放った初音先生が気になると目をつけた番組スタッフが、もっと初音先生を知ってもらいたい、ということで1日大密着。さらに関、森久保とリモートで出演した初音先生のことを深掘りしていった。
まずは先生のプロフィールを紹介しつつ、関の提案で「人生初の密着を終えて」という最後のインタビューのVTRから遡っていくことに。「本当の姿を一回も見せてない気がする」という初音先生のコメントに、早くも不安を感じる関と森久保。その後も、慣れてない様子が初々しいVTRを優しい目で見守る。
友人と公園にやってきた初音先生が、無言で馬とパンダのお面を被り、急にバイオリンを演奏し始めたVTRが流れると、そのシュールな映像に困惑する2人。初音先生が放つ不思議なオーラに関、森久保もクセになっていく。
バイオリンを弾きながらけん玉の音でリズムをとる妙技も披露。けん玉で手が塞がるため、三脚にバイオリンの弓を固定して、体を揺らしてバイオリンを弾くという奏法に、初音先生の技術の高さがうかがえ、不思議なオーラとは対照的なギャップに2人も驚きを見せた。関が「(バイオリン教室の)教える内容に入れたらいいんじゃない? 脳が刺激されて若返るかもしれないよ」と冗談を交えつつ提案すると「確かに」と納得する初音先生。森久保は「そうゆうとこ!」「一回、否定から入るのを覚えよう」となんでも受け入れてしまう、いい人すぎる初音先生を心配した。
番組の終盤では、「卒業ソングカラオケ」を実施。コロナ禍で満足に式をあげられない全国の卒業生を応援しようと、卒業ソングをお届けした。初音先生にもバイオリンの代わりに“けん玉”で合いの手を入れてもらい、歌とけん玉の異色の“セッション”を行うことに。来週が卒業式だという初音先生に曲をリクエストしてもらい、『いい日旅立ち』『贈る言葉』『青春フォトグラフ』など、卒業シーズンの名曲を披露した。