15日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、「架空のヒット作をプレゼンテーションする」という変わり種のゲームが紹介された。

大喜利要素も!? スピードワゴン、「架空のヒット作」を生み出すゲームで企画力対決
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 この日は「話題のゲームが続々登場! 大人気企画! ボードゲームSP」と題して、ボードゲームマスター芸人のいけだてつやがオススメのボードゲームを紹介。ぱいぱいでか美と小島みゆもゲストに招き、ボードゲームでひたすら2時間遊びつくした。

 出演者たちが遊んだのは、大喜利の要素も持っているというゲーム「ミリオンヒットメーカー」。「今年ヒットする架空の商品・作品」について会議をする人々に扮するゲームだ。

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 プレイヤーは配られたカードに書かれている言葉を組み合わせて作った作品名や商品名をもとにプレゼンテーションし、「誰が一番売れそうなプレゼンをするか」を競い合うというもの。今回は視聴者投票で、誰の作品が一番おもしろそうかを決めることになった。

 いけだがサイコロを振って定めたテーマは「今年ヒットするであろう映像作品」で、スタジオメンバーは2つのワードを組み合わせて作品名を作ることに。

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 ぱいぱいでか美は『出会って2秒でプロポーズ』というタイトルの映画で「毎日記憶がリセットされてしまう男の子と、幼なじみの女の子の物語」といった物語だと説明。小沢一敬が「石原さとみ(の主演)でありそう!」と評価したが、ぱいぱいでか美が「主人公は私」と明かすと、小沢は「主演を聞いて2秒で却下」とコメントして笑いを誘った。

 続いて小島はドラマ『多目的ヒーロー』をプレゼンし、小沢は「『ジャンプ』の連載でもありそう」とタイトルを評価。内容はどんな多目的な依頼も請け負うヒーローの物語で「最後は世界征服できる」と結末を明かすと、井戸田潤は「最後ヒーローじゃなくなっちゃった」とツッコミを入れた。

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 井戸田は今春から始まるバラエティ番組だとして『田中、もう限界』を紹介。爆笑問題田中裕二が司会を務め、「何人目まで列の割り込みを許せるのか」といった「世の中の限界」を調査する番組だとアピール。小沢は韓国で上映する映画として『留学生~二度見するレベルの~』というタイトルを発表し、井戸田は「これ面白そう!」と興味津々だった。

 視聴者投票による結果は井戸田の『田中、もう限界』が45.9パーセントとダントツの1位となり、井戸田は「一発企画書書いてみようかな?」とご満悦だった。

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