毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。ABEMAプレミアムでは、卒業編2021・特別編として男子メンバー・旅の裏側ぶっちゃけ男子会スペシャルを配信。 当時お互いに思っていたことなど、赤裸々トークをぶちまけるほか、男子しか知らない未公開映像も配信された。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛リアリティーショー。ルールは二泊三日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人はNiki、鷲尾伶菜、井上裕介（NON STYLE）だ。
スタジオに集合した卒業編2021の男子メンバーは、あきら（高2／神奈川県出身）、はると（高3／東京都出身）、赤い糸編からのりょうた（高3／大阪府出身）、秋月編＆星空編から３度目の旅となったよしき（高3／大阪府出身）、そして夏空編＆金木犀編からのけいし（高2／広島県出身）。
今回の旅では、りょうたがすずかと、けいしがあやのとカップル成立。はるとはりょうたに敗れ、よしきはけいしに敗れており、とりわけよしきは3度旅に参加するも、いずれも恋が成就しなかった。井上は、毎回カップル成立した男子メンバーを横目に、いつも男子会に参加することになるよしきに「毎回よしき、しんどいなあ」と言葉をかけながらも、引け目を感じないで参加できるのは、「正々堂々闘ったからこそよね」とねぎらう。
▶映像：「取られたくない」「俺は取るよ」あやのを巡り男子2人が本気のバチバチ状態！
フラれた相手と恋が実ったけいしやりょうたと、仲の良いよしきやはるとたちに、井上は「エライな」「考えられへんわ」と感心。自身はとても同じ空間に座っていられないようで、「アクリル板なんかいらんいらん、コンクリ壁や！」と笑いを誘った。
同時に、放送されていない裏側で、男子同士のコミュニケーションがあることに思いを馳せつつ、「旅しているときバチバチに見えてる２人でも、実は仲良しなんや、とか。（放送では）わからへん部分もあるから、いろいろ聞いていこう！」と、男子会で根掘り葉掘りする構えをのぞかせた。
あきら、はると、りょうたが後悔していることとは？
最初のテーマは、『男子メンバーに言っておきたいこと』。まず、「あのシーンヤバくなかった…？」とあきらが気にしているのは、3日目の潜水スクーターでの自身の態度。なると2人で潜水するも、あきらはヒトデにビビり、「やだよ！触れない！いやああああああ」と絶叫しまくり。その時の自分について、あきらは「男らしさを見せたかったのに…」と不甲斐なさを感じていることを明かしたが、井上は「正しい楽しみ方」と太鼓判。変にカッコつけず、感情を丸出しにするあきらの様子に、見届人たちは全員高評価だった。
はるとの後悔は、虹色の花を見つけるシーン。布をとり、砂浜に敷き詰められた花のうち、虹色のものをいちばん最初に見つけたメンバーが気になる相手をヘリコプターデートに誘え、また告白する側になるというゲームの時のことだ。はるとは布をめくったよしきの下をくぐって一瞬で見つけてしまい、もう少しドキドキする時間があっても良かった……というのは見届人含め、全員一致の意見。
りょうたとともに布をめくっていたため、探す時間が不利だったよしきは、当時何が起こったのかわかっていなかったようで、「オンエア見たら下くぐって…」と、はるとにツッコみ、全員大笑いだった。
そしてりょうたの後悔は、そのゲームで勝利したはるとがすずかを誘い、ヘリコプターデートにでかけた時のこと。「『今から雨降らないかな』とか『何か（ハプニングが）起きないかな』とか言っちゃてて、なんでこんなこと言ってるんだろうって…」と、悔しさのあまり、思わず出た言葉に後悔しきり。「正々堂々として（はるとがデート権を）とったのに、あんなこと言うのは男らしくないなと思って…」と言うりょうたに、井上を始め見届人たちは全員「そんなことない」と言い、Nikiは「そう思うのが普通」ときっぱり。井上も「人間らしくていいと思う」と、本心を隠さなかったりょうたを称えた。
よしきが男子メンバーに謝りたいこと「バチバチしすぎた」
そして、よしきが言いたいことは「バチバチしすぎてごめん！」という謝罪。あやのを巡り、煮え切らないけいしを煽りまくったことを指すようだ。秋月編であやのに一度フラれた時は、まだできることがあったんじゃないか…と、心残りがある様子をみせていたよしき。
卒業編2021では一転、積極的な行動が印象的で、けいしに対して「（あやのを）誘わんの？誘わんやったら俺誘うけど」とけしかけたり、あやののことが気になると言っておきながら、まりと2ショットに行ったけいしに「何考えてるんですかね」と引っかかる様子を見せたり、「（あやのに対して）本気だよ。けいしみたいに2択じゃないから」と宣戦布告していた。
こうした一連のよしきの行動について、井上は「我々3人からしたらめちゃくちゃいい！」と手放しで称賛し、Nikiも「女性的にもすごくカッコよかった」とうなずき、「あれくらいよしきくんがぶっこんでくれて、気持ちよかった」と見ている方としても盛り上がったことを明かした。井上は、よしきについて「初めてよしきがこの番組出たときに、ちょっとやっぱり女子っぽいとこあったから、大人の男に育ったなっていう感じやったな」とよしきの成長にしみじみ。
しかしよしきは、「視聴者さん含めて、けいしに謝りたいなって…」とやり過ぎてしまったと思っていることを告白。井上の「めちゃくちゃ叩かれてるらしいねん」という言葉に、よしきがおずおずとうなずくと、Nikiと鷲尾が「え？どうして？それはおかしい！」「気にしなくていい」と速攻で異議を唱え、Nikiは「もはやプラスなんだけど!?」と驚きを隠さず、鷲尾も「私も」と同調した。
そして井上が、「正々堂々と戦ったよしきもプラスやし、そのよしきに堂々戦ったけいしもプラス」と両者をねぎらうと、よしきは思わずポロリ…。ちなみに、よしきから結構なパンチを繰り出され続けたけいしは、その時の気持ちを訊かれると、「（悩むのは）しょうがなくね？みたいな」と苦笑い。見届人たちは、それはそれで「確かに！」「しゃあないからなあ」と、ウソはつけないけいしの気持ちに理解を示した。
よしきが今だから明かす、告白の時の知られざるエピソード
卒業編2021での告白について、よしきは、あやのに向かったのが自分一人だったことを回想。「えっ、けいしおらんと思って。最後の2ショットで、まりちゃんに（決めて）行ったんだと思って。（自分が告白に）行ってフラれて、あやのちゃんも恋実りませんでしたっていう形なんかなって」と、けいしはまりに告白すると思っていたことを明かした。
そして、あやのにフラれた後、「僕結構テンションさがって一人ロケバスのなかにいたんですよ。（そしたら）けいしとあやのちゃんが手繋いでこっちへ歩いてきた」と、衝撃の光景を目にしたことを述懐。「あ！ってなって。ちゃんと成立してるし、あやのちゃんめっちゃ笑顔で、ずっと手繋いだまま…」と、あやのが繋いだ手をるんるんで前後に振りながら歩いてきたことを再現してみせながら、「で、幸せならいいかって」と微笑んだ。
けいしとライバル関係を繰り広げたよしきだったが、はるとは、告白前の最後の2ショットから帰ってきたよしきが泣いてしまった時のことに言及。「それまでバチバチしてたのにみんなで励まし合って…」と、男子間の友情を感じたことを振り返った。
続いて男子会では、『見届人に聞いてほしいこと』というテーマで、けいしが「変わったわけではありません！」と何やら主張。しかし、旅の裏側であった事件について、井上が判定を下す「旅の裏側裁判」では、はると、りょうた、よしきからけいしについてのタレコミが続々…。さらに撮影の合間に行われていた未公開映像や、よしきが自分とけいししか知らないことを暴露し、男子たちが騒然とするシーンも…気になる続きはABEMAプレミアム動画で配信中。
