3月21日(日)よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』#6が放送され、なえなのが「心が痛くなった」と、中間告白時の心境を吐露。さらに、コウヘイの他に気になっている男子の名前を、あおいに打ち明けようとしているところで第6話は幕を閉じ、MC陣の間でさまざまな憶測が飛び交った。
▶映像：なえなの「心が痛くなった」樋口晃平以外に気になってるもうひとりの存在を打ち明け…
『恋とオオカミには騙されない』とは
『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、10人の男女のどちらか一方に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいる。シリーズ最新作となる本作では初のルール変更がなされ、“オオカミ”の性別は明かされていない。シリーズ恒例の「オオカミ投票」は、男女問わず10名全員を対象に実施。視聴者による投票で、最も“オオカミ”だと疑われた1名が脱落する。
女性メンバーは、なえなの（20歳）、長谷川美月（みちゅ／18歳）、Taki（20歳）、吉田伶香（りょうか／18歳）、川口葵（あおい／22歳）。男性メンバーは、綱啓永（つな／22歳）、りゅうと（ちょこ／20歳）、樋口晃平（コウヘイ／20歳）、杢代和人（もくだい／16歳）、井上想良（そら／22歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
コウヘイに罪悪感を抱くなえなの「でも嘘つけない…」
中間告白から2日後のアトリエ作業日。中間告白で結ばれたメンバーもいたものの、切ない結果となった者も多く、アトリエにはどこかどんよりした雰囲気が漂っていた。そんなメンバーたちを元気づけようと、なえなのはあおいを誘い、屋上で料理を作ろうと提案。調理をしながら、なえなのは中間告白の話題を持ち出し、「どうだった？」とあおいに尋ねた。
つなからアプローチを受けながらも、あおいが中間告白の相手に選んだのはそらだった。しかし、そらはTakiの告白を受け入れ、あおいの想いは届かなかった。あおいはそらに告白した理由を「どうしても（つなは）友達かなっていうのが勝ってしまった」と説明。そらがTakiを選ぶかもしれないと思いながらも、「中間告白で自分が行きたいと思ったのはそらくんだった」と、そらへの想いを口にした。
一方のなえなのは、中間告白の相手にコウヘイを指名。その上で、コウヘイの他に気になっている人がいることを、正直に伝えた。なえなのは、そのことをあおいに報告し、悲しそうな顔をしているコウヘイを見て「心が痛くなって…」と、苦しい胸中を吐露。コウヘイはなえなのに心を決めて以来、ストレートに想いを伝えていた。しかし、なえなのはその気持ちを受け止めきれず、苦しんでいたようだ。「罪悪感がすごい。申し訳なくなる。でも嘘つけないし…」と悩ましげに語った。
なえなの、あおいに「話したいことがあるんです」
そしてなえなのは、アトリエからの帰り道をあおいと一緒に歩きながら「今日一緒に帰ろうって誘ったのにはわけがありまして。話したいことがあるんです」と切り出した。「今日、コウヘイに他にも気になっている人いるって言ったじゃん。その気になっている人が…」。しかし、その続きは明かされないまま、第6話はエンディングを迎えた。
以前になえなのは、ちょこを「太陽LINE」で呼び出し、気になり始めていると告げていた。しかし、気になっている人をあおいに打ち明けたとなると、その相手がちょこではない可能性も考えられる。スタジオでは、そら、もしくはつなを予想する声が上がっていたが、果たして真相はいかに…？
中間告白を終え、複雑化の一途をたどる10人の恋。次回、ラブラブだったTakiとそらの恋にもまさかの不穏な空気が！？さらに、もくだいは「月LINE」であるメンバーを呼び出し、「本当に悪かったなって思う」「本当に反省しているし、取り返しのつかないことをしてしまった」と、涙ながらに謝罪の言葉と自責の念を口にする。「月LINE」で誘った相手は誰なのか？そして涙の理由とは…？『恋とオオカミには騙されない』#7は、3月28日(日)よる10時～放送。
