ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズの最新作となる『恋とオオカミには騙されない』が、毎週日曜よる10時～放送中だ。番組スタート時から恋が大きく動き出し、展開の早さに引き込まれる視聴者が続出。第5話で中間告白が行われ、折り返し地点を迎えたが、幾重にも重なった恋の矢印は複雑化の一途をたどっている。一筋縄ではいかないリアルな恋模様が繰り広げられる一方で、数多くの胸キュンシーンも誕生。なかでも「かわいすぎる」と大きな話題を集めているのが、Takiから井上想良（そら）への一途なアプローチだ。
▶映像：Takiの一途な姿が話題に！『恋とオオカミには騙されない』最新話まで配信中
次世代ガールズ・ユニオン“FAKY”のメンバーとして活躍しているTakiは、日本・ブラジル・スペイン系フィリピンのミックス。日本語を勉強中の彼女が、時に英語を織り交ぜながら懸命に想いを伝える姿は、観ている方も思わず恋に落ちてしまいそうな、最高にチャーミングな魅力にあふれている。今回は、そんなTakiの印象的なシーンを一挙にご紹介！
『恋とオオカミには騙されない』とは
『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、10人の男女のどちらか一方に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいる。シリーズ最新作となる本作では初のルール変更がなされ、“オオカミ”の性別は明かされていない。
女性メンバーは、なえなの（20歳）、長谷川美月（みちゅ／18歳）、Taki（20歳）、吉田伶香（りょうか／18歳）、川口葵（あおい／22歳）。男性メンバーは、綱啓永（つな／22歳）、りゅうと（ちょこ／20歳）、樋口晃平（コウヘイ／20歳）、杢代和人（もくだい／16歳）、井上想良（そら／22歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
動き出したTaki&そらの恋はFAKY・Hinaの後押しで急加速
Takiとそらの恋が動き出したのは、第2話でのこと。この日メンバーたちは、アトリエの屋上で料理を作ることに。その際、Takiとそらは2人並んで野菜の皮を剥いたり、切ったりしていた。高身長のそらは、作業台が低く少々やりにくそうな様子。「いいこと考えた」と姿勢を整え、腰を落とすと、隣にいたTakiが「見て見て！同じ視線だよ」とニッコリ。2人は目を見つめ合い、照れ笑いを浮かべた。その後も、互いの気持ちを探り合うような会話を繰り広げ、2人の間には恋の始まりを予感させる雰囲気が漂っていた。
次第にそらを意識するようになっていったTakiは、FAKYのオンラインライブ当日、同じグループのメンバーで『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演していたHinaに、恋の悩みを相談。「ライブの後、LINEで呼びたい気持ちもあるけど…。自分の気持ちもまだ100％じゃないし、でも早く言わないととられちゃうじゃん」と、迷いを口にした。そんなTakiに、Hinaは「もうとられたくないんでしょ？ちょっと話したいんでしょ？じゃあ（LINEを）使った方がいいよ」とアドバイス。Hinaに背中を押され、Takiは「月LINE」を送信した。
Takiのキュートな魅力が大爆発！「月LINE」デートで怒涛のアピール
「月LINE」は、他のメンバーに知られることなく2人で会うことができ、内容は送信した人と受信した人しか見られない。この特別なLINEを使い、Takiがデートに誘った相手は、もちろんそら。ライブ終演後の会場にそらを呼び出し、2人きりの時間を過ごした。
アトリエで他のメンバーたちと一緒に、オンラインライブを鑑賞していたそらは、「超かっこよかったよ」と大絶賛。さらに、ライブで披露された「half-moon」という曲を話題に出し、「あれ、Hinaちゃんが前オオカミの時に作った曲だよね」と語った。するとTakiは「1個言っていい？」と何度も言いながら、何やらモジモジ。よほど恥ずかしいようで「そらくん見ないように言っていい？」と、そらとの間に手をかざしながら「そらくんのために歌ってたの」と打ち明けた。その瞬間、思わずそらの顔がほころんだ。
この後もTakiは、積極的にそらへの想いを伝え続ける。そらの手を引いてステージへ連れて行くと、1つのイヤホンをそれぞれ片耳につけ、2人で曲を聴きながらダンス。ライトに照らされる中、手を取り合い、目を見つめ合いながら踊るTakiとそら。その様子はまるで、映画のワンシーンのようだった。
そんな中、Takiは曲に込められた意味を英語で「Your smile makes me brake（あなたの笑顔に私はやられた）」と説明。「いい言葉ですね」とうなずくそらに、Takiが「わかってる？」と確認すると、そらは「わかってる」と答えつつ、思わず声を出して笑いデレデレ。このシーンは、視聴者のみならずMC陣の心も鷲掴みにし、横澤は「きれいなもの見過ぎて泣けるの初めて…」と涙を流していた。
そらはこの時点ですでに、Takiの猛アプローチにタジタジの様子だったが、Takiは最後にもう1つ、とっておきの秘策を用意していた。そらの背中に、Takiが指で書いた4文字のメッセージ。それは「SUKI」という、直球の愛の言葉だった。「なんのワードですか？」と顔を覗き込むTakiに、そらは照れながらも「好き」と返答。照れ臭さが限界に達したそらは「もうちょっと勘弁してよ～」としゃがみ込んでしまった。
良い雰囲気のまま中間告白へ…「一緒にその気持ち、知れますか？」
こうして急接近したTakiとそらの恋は、その後ますますスピードを上げていく。第4話ではこんな場面が。アトリエの屋上で2人きりで作業をし、眼下に広がる街並みを眺めながら、そらが「渋谷はどっちだと思う？」と問いかけた。するとTakiは、「渋谷はどこかわからないけど、私の心の位置はわかってるよ」とそらへの一途な恋心をアピール。そらはニヤケ顔をごまかすように視線をそらし、手に持っていたマグカップに口をつけた。
そしてTakiの積極的なアプローチは、中間告白で実を結ぶことになる。中間告白でTakiは「本当にそらくんと一緒にいる時間、本当に楽しんでいる。本当に周り、見えなくなってる」とストレートな言葉で募る恋心を表現。続けて「もっとそらくんのこと知りたいです。だけど1人でできない。一緒にその気持ち、知れますか？」と問いかけ、そらの目をじっと見つめた。そらの答えはOKだった。そらは第一印象で両想いだったあおいからもアタックされていたが、その心はいつしかTakiに傾いていたようだ。「今の僕の気持ちは、Takiちゃんにあります」とそらが想いを告げた瞬間、Takiは満面の笑みを浮かべながら、そらにギュッと抱き着いた。
最新話ではかわいい手繋ぎを披露！傷心のちょこに寄り添う場面も
さらに第6話では、メンバー思いの優しい一面も垣間見えた。この日ちょこは、中間告白でりょうかと成立するも、その後りょうかが泣いているところを目撃してしまい、「心境に変化があったのでは」と悶々としていた。Takiはあきらかに元気がなく、様子がおかしいちょこに、何があったのか話すよう説得。ちょこが重い口を開くと、Takiは「向こうの答えはわからない。でも、自分の気持ちはどこにも行かないじゃん」と言い聞かせ、りょうかに気持ちを伝えるべきだと力説した。Takiに背中を押され、ちょこがりょうかに話を聞くと、他に気になっている人がいると判明。りょうかが立ち去った後も、ソファから立ち上がることができず、涙を流すちょこ。その横には、肩をさすり優しく寄り添う、Takiの姿があった。
この日、Takiはアトリエからの帰り道をそらと一緒に歩きながら「気持ちは変わってない？」と確認。そらが「変わってないよ」と答えると、Takiは安心した様子で微笑んだ。そして、Takiはそらに熱い視線を送りながら「手上げて」とお願い。そらの手の平に、自身の手の平を合わせると、Takiはゆっくりと指を絡めた。しかし、その状態では恋人繋ぎができないことがわかり、Takiは恥ずかしさのあまりしゃがみ込んでしまった。そらは笑いながら「こうですね」と手を繋ぎ直し、仲睦まじい様子を見せていた。
しかし、第7話の予告ではTakiの口から「どんどん気持ち変わってる。ちょっと気づいてるけど…」と気がかりな発言が。「そらくんの？」と聞かれると、Takiは「うん」と答える。そらの心変わりに、Takiが気づくような出来事があったのだろうか？ラブラブだった2人に何があったのか、真相が気になるところだ。『恋とオオカミには騙されない』第7話は、3月28日(日)よる10時～放送される。
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