20日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され「テレクラ」の実態が明かされた。
この日は「実録テレクラ! 受話器を握る 愛すべきヘンタイたち」がテーマ。個室に入って女性からかかってくる電話を待ち、会話を楽しむ店舗のテレフォンクラブ(通称:テレクラ)や、男性側が通話料を払い、登録女性と話をするサービスの「ツーショットダイヤル」を特集。事情に詳しいライターの仙頭正教氏と菊池美佳子氏をゲストに招いて話を聞いた。
今のテレクラ実態を知るため、番組スタッフは池袋にあるテレクラ「リンリンハウス」の協力のもと、店舗での取材を実施した。
VTRで店舗の外観が登場すると、番組レギュラーの古関れんは「テレクラ」と書かれた看板について「このフォント見たことがある!」とコメント。店の表には「1時間外出不可 \2,100」「2時間外出自由 \2,100」といった料金表が張り出されており、竹山は「出入り自由なんてあるの!?」と声を上げた。
オールナイトといったコースもあり、番組スタッフは「DVDも観られるので泊りがけても行ける」と説明を。竹山が「満喫みたいな感じだ」と語ったように、席もカウチソファ、リクライニングシート、フラットシートから選ぶことができ、ほかにも喫煙所やトイレもあって、Wi-Fiも使用可能と、漫画喫茶のような設備も多かった。
畳2畳ほどの部屋に入ると、そこには電話に加えてソファーやモニターが。さらには壁には「年齢早見表」という、相手が年齢をごまかした場合に干支や生まれ年をすばやくチェックできる表まで貼られており、竹山を驚かせていた。