20日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、元ツーショットダイヤル指名ナンバーワン嬢が、男性を手玉にとる驚きのテクニックを披露した。
この日は「実録テレクラ! 受話器を握る 愛すべきヘンタイたち」がテーマ。個室に入って女性からかかってくる電話を待ち、会話を楽しむ店舗のテレフォンクラブ(通称:テレクラ)や、男性側が通話料を払い、登録女性と話をするサービスの「ツーショットダイヤル」を特集。事情に詳しいライターの仙頭正教氏と菊池美佳子氏をゲストに招いて話を聞いた。
現在はライターの菊池氏は、かつて女優を目指していた時期にツーショットダイヤルで収入を得ていたという。当時「あくまで一般の女の子」という設定で、サクラとして男性と会話をしていたことを告白。
菊池氏が仕事をしていたのは「雑居ビルみたいなところ」で、畳一畳ほどのスペースの個室で電話に応じており、「欲求不満のカラダを持て余しているOL」「風俗店で働いているがツーショットダイヤルも楽しみたい女性」「家でひとり寂しい思いをしている人妻」といった架空のプロフィールを使い分けていたという。
▶映像:ツーショットダイヤル元No.1嬢が様々なプロフィールを実演(19分頃~)
名前はすべて「ミカ」という名前に統一をしていたそうだが、その理由について菊池氏は「常連さんにわかりやすいように」と説明。週に1回のペースで電話をかけてくる男性もいたそうだ。ちなみに報酬は「分給」で、電話1分あたり40円から60円を受け取っていたと説明した。
システムとしては菊池氏が「ミカ」になりきった音声を録音し、それを聞いて気に入った男性が指名をして会話がスタート。番組では菊地氏が実際に音声を吹き込む様子を披露した。
菊池氏が電話の受話器を取り、まずは明るい声で「OLミカ」として録音。続いて「人妻ミカ」も竹山にリクエストされると「もしもし、始めまして……ミカって言います」とOLバージョンとは異なる色気のある声色を出し、竹山は「人妻だ!」「さすが女優さん!」と、菊池氏のテクニックを絶賛した。