お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが、26日に自身のアメブロを更新。ステージ1の膀胱がんと明かし、手術を行ったことを報告した。
この日、伊達は「私事ですが…先日、約1週間の入院をしておりました」と明かし、入院した経緯について「ある日の朝、血尿が出ました…。少し赤いとかではなく、完全に鮮血でした」と当時の状況を説明。一方で、痛みは全くなかったようで「なんだこれ？？って感じでした」と振り返った。
続けて「その日は仕事を夜までやり、そのまま病院へ」と病院を訪れ、CT検査をしても異常がなかったそうで「だとすると、膀胱だと。数日後、膀胱にカメラを入れて検査をすると2センチ程の腫瘍が見つかりました」と説明。また、腫瘍について手術による切除を行わなければいけないといい「日を改めて入院。翌日に内視鏡手術」と明かした。
また、検査の結果について「病名は『膀胱癌』」と明かし「ただし、早期発見のステージ1。腫瘍の根も浅く、全身麻酔をして全て手術により切除出来ました」と無事手術を終えたことを報告。「今後は3ヶ月に1度の膀胱検査で経過をみていくとの事です」と今後についてつづった。
さらに、癌との診断があったことに「かなり焦りました」と動揺した様子を見せるも「何よりも発見が早く、無事に生還しました！」と安堵した様子でコメント。「痛みのない血尿は身体からの大きなサインです」と呼びかけ「トイレに行く度、毎回血尿が出る症状というわけでもないので、痛くもないし病院にも行かない方が多いと聞きました。でも、放置しておくと手遅れになり大変な手術をしなければならない状況になってしまいます」とコメント。「何事も、早目の処置が大事なんですね。身をもって知りました」としみじみつづった。
最後に「入院の期間、様々な番組収録を休まなければならず、多大なご迷惑をお掛けしました」と謝罪し、休んでいた期間について「富澤が一人で頑張ってくれました。普段の収録よりもよく喋ってくれた様で良かったです(笑)」とお茶目にコメント。現在は「全く元気に復活しておりますので大丈夫です」と報告し「皆さんも、血尿が出たら迷わず病院へ行きましょう！執刀して下さったドクター、入院中お世話して下さった看護師の皆様…病院スタッフの皆様ありがとうございました！」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
