3月26日より順次放送中のアニメ「バック・アロウ」第12話では、レッカの軍人であるレン（CV：潘めぐみ）が覚醒した。レンのブライハイトが新たな能力を手に入れる展開もあり、視聴者の胸を熱くさせた。
【映像】カイ＆レンに胸アツ！ブライハイト合体シーン（18分15秒ごろ）
前回放送された第11話では、リュート卿和国とレッカ凱帝国の全面戦争が勃発した。アロウは、かつてシュウ（CV：杉田智和）の親友だった将軍・カイ（CV： 置鮎龍太郎）と激闘を繰り広げた。そんな中、カイの配下であるレンが乱入し、自爆してアロウにトドメを刺そうとした。アロウは、自分の命を軽く扱うレンに対して「本当に誰かの役に立ちたいなら、簡単に死ぬな！」と必死に説得した。珍しく怒りをあらわにしたアロウに、ファンからは「今までで一番主人公していたね」「アロウのセリフ…刺さるな」といったツイートが続出していた。
第12話「誇りも積もれば芥となるか」では、リュートとレッカの戦いがまた新たな展開を迎えた。ゼツ凱帝（CV：堀内賢雄）による鍛錬を受けたレンが、死の恐怖を克服して覚醒したのだ。レンの覚醒にともない、彼女のブライハイト“シュンレツ”も、飛行能力を手に入れて“レップウ”に進化した。さらに、“レップウ”とカイのブライハイト“ギガン”が合体し、飛行能力と高い攻撃力を兼ね備えたブライハイト“ギガンレップウ”が誕生した。
圧倒的な強さを見せたギガンレップウに、Twitter上では「合体しパワーアップする場面に胸熱になった」「合体するロボットはいつの時代もカッコいいものよ！」「やっぱりロボは合体してナンボだよな！」「カイ将軍&レン覚醒回でしたね」「合体はロマンです！」といった興奮の声が続々と上がっていた。
第12話「誇りも積もれば芥となるか」
【あらすじ】
シュウとアロウに完膚なきまでに打ちのめされ、復讐に燃えるカイ。しかし、先の戦いで受けた傷は癒えず、そして自分自身を見失い、リュート兵にすら遅れをとる有様だ。そんなカイを諌めたのは、レンだった。レンは生死の境目をかいくぐりながら己の信念を鍛え上げ、新たな力を得ていた。空を飛ぶブライハイト・レップウでカイの前に現れたレン。二人のブライハイトは合体し、ギガンレップウとなって大空高く舞い上がる。完全に己を取り戻しさらに力を増したカイに、シュウは歯が立たずにいた。
(C)谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX／バック・アロウ製作委員会
