毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMAGENERATIONS高校TV』。28日放送回は「卒業おめでとうスペシャル!」を放送。高校生の「言えなかったありがとう」をGENEが代読するコーナーでは、高校進学とともに親元を離れて上京した生徒が、中学時代の恩師に感謝を述べた。

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高1で上京した白濱亜嵐、当時を振り返る「街の歩き方も分からないし生まれた状態みたいな感じ」
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 今回の「卒業おめでとうスペシャル」では、吹奏楽の名門校・東海大学付属高輪台高等学校がリモート出演し、GENEの楽曲『雨のち晴れ』を披露。コロナ禍により吹奏楽部は今年合奏ができない日々が続き、コンクールも中止され演奏の場を失ったが、同校吹奏楽部の副部長は「悲しい気持ちになったがみんなで前を向いた」と振り返る。

 全国大会の常連である同校吹奏楽部の部員数は1、2年生だけで100名を超え、親元を離れて通う生徒も少なくない。「言えなかったありがとう」では、茨城県出身の舘くんと岩手出身の福島さんが、中学時代の恩師に感謝の手紙を書いた。

 4月から2年生になる舘くんの手紙は、亜嵐が代読。中学時代の吹奏楽部の顧問の先生が、とても厳しく、何度もくじけそうになった事とともに、練習が終わると先生はフォローしてくれたこと、吹奏楽の面白さ、楽しさを教えてくれたことがつづられる。そして進路に悩んでいた時、先生が「お前ならできる」と背中を押してくれたことに触れ、同校への進学を決意できたのは両親の応援はもちろん、先生の存在が大きかったと回想。

 「部活の引退式や卒業式が新型コロナウイルスの影響で縮小されての開催となってしまい、話す時間がなかなかとれず、また自分の中に恥ずかしさもあり、直接お礼を言うことができなかったのが、心残りになってしまいました」「本当にありがとうございました」と丁寧に感謝を記した。 

高1で上京した白濱亜嵐、当時を振り返る「街の歩き方も分からないし生まれた状態みたいな感じ」
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 そして福島さんの手紙は、裕太が代読。物心付く前からフルートをしていたが、演奏する楽しさを知ったのは中学の吹奏楽部に入ってからだったことや、遠い存在だった高輪台高校も先生が応援してくれたことを振り返り、「一緒に夢を叶えさせてくれて本当にありがとうございます。この夢をもっともっと大きくします」と綴った。

高1で上京した白濱亜嵐、当時を振り返る「街の歩き方も分からないし生まれた状態みたいな感じ」
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 手紙を読み終えた亜嵐は、自身も高校1年生で上京したとあって、とりわけ感慨深いものがあった様子。当時について、「上京した瞬間って、誰も知らないし、全く知らない街…」「電車の乗り方もわかんなければ、街の歩き方もわかんないし、生まれた状態みたいな感じで街すべてが見える」と述懐しながら、「気持ちも、すごくわかります」と共感。また自身の場合、姉と一緒に上京したこともあり、「身近にいる人の大切さを上京して初めて知ることができた」としみじみ述べたうえで、「こっからもっともっと伸び伸び、東京という街をモノにして成長していってほしいなと思いました」とエールを送った。

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 来週からは、2週にわたってトップYouTuberのラファエルが参戦! 白熱のガチンコ対決のほか、謎に包まれたラファエルの素顔に迫る貴重映像も。「本名教えてください!」などとぶっちゃけトークで迫るGENEに、ラファエルは…!? 次回『GENERATIONS高校TV』は、4月4日よる9時~放送。

高1で上京した亜嵐、当時を振り返る
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