「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」。ABEMAプレミアムではスピンオフとして「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」と題した企画がスタート。西村瑞樹が釣れた魚の下処理に四苦八苦することとなった。
無人島生活本番の「雀島(周囲500メートル、高さ87メートル)」にたどり着き、早速食材を捕獲するべく釣りを始めた西村。高級魚のメジナを始め、何匹も釣り上げて入れ食い状態が続き、結果6時間で13匹(1匹は完食済み)を釣り上げた。
一体どんな料理を作り上げるのか? 西村は「刺身と煮付けにします」と宣言した。まずは魚(カンムリベラ)の下処理からスタート。ウロコを取っていくが、魚をさばいた経験のない西村はウロコの有無すらわからない。
続けて頭を落とし、内臓を取り出していくと、「うっわ、これ全部やるの大変だな…」と慣れない作業に戸惑いを隠せない。すると尾っぽのあたりに大量のウロコを発見。「さっきはウロコを撫でていただけだったんだね。この魚はごしごし取らなくちゃいけないんだ」と学んだ様子だった。
しかし作業を続けていくと「こんなに大変なの…?」と、思わず音を上げる場面も。そこからなんとか3枚におろし、西村は「やっと出来た…」と安堵の表情を浮かべた。近くで見守っていたナスDは「多分これ全部捌いたら、最後上手になると思いますよ」と前向きなコメントを寄せた。
最後、皮を剥ぎ、1匹さばくのに36分がかかった。単純計算で12匹さばくのに7時間かかる計算となる。2~3匹目となると少しコツを掴んだ様子だが、「ああ~めっちゃしんどい。あまりにも作業が繊細過ぎてね」と疲労感は否めない。VTRを見守っていた小峠英二も「素人がやるとこうなるってことだよね。いや、これはリアルよ」とコメントしていた。
果たして、西村が魚を捌き終えて、調理を開始するのはいつになるのか?
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)