「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDがサメを使ったケーキ作りを行った。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。無人島生活8日目には、サメを使ったパンケーキ作りが行われた。
今回、フランスの伝統的家庭料理「ケークサレ」を作るという。「何ですか、それ?」とスタッフから疑問が飛ぶ中、ナスDは「食事系ケーキで、日本ではあまり馴染みがないと思います。キッシュとかパイとかの食事系は有名ですけど、食事系のケーキというのはあまりピンとこないですよね」と説明した。
ケークは「ケーキ」、サレは「塩」を意味する。今回使う材料は「パプリカ(赤)1/2個、パプリカ(黄)1/2個、タマネギ1/2個、ニンジン1本、ホットケーキミックス150g、牛乳75ml、卵1個、黒ゴマ(ペースト)大さじ2、塩小さじ2」。それにサメのホホ肉500gを切り分け、タネの中に投入。100度に熱したフライパンで調理し、見事に完成させた。ちなみに追加食材の総重量はここまででなんと30kgを超えている。
出来立ての「シャーク(サメ)サレ」を一口食べて、ナスDは「食感はパンケーキ。サメ肉がスゴい淡白で、何かスゴい上質なお好み焼きみたい」と食リポ。よっぽど気に入ったのかそのまま、すかさず残った生地でもう一枚を作り上げた。その後もナスDはやりたい放題だが、スタッフも笑って見ているだけ。そう、ナスDとスタッフは延長料金(30分/6500円)という強い絆(ボーナス)があるからだ。
割り切ったお金の付き合い。次はフカヒレを使ったスウィーツ作りを行うという。ナスDの無人島0円生活はまだまだこれからだ。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)