アニメ「憂国のモリアーティ」の2クール目が、4月4日より放送開始した(順次放送中)。初回となる第12話で公開された新たなオープニング映像が、「リピートが止まらない」と好評を博している。
「憂国のモリアーティ」は、「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中の同名漫画(構成:竹内良輔氏/漫画:三好輝氏)が原作。19世紀末のイギリスを舞台に、“犯罪相談役”という裏の顔を持つ主人公・ウィリアム(CV:斉藤壮馬)が、腐敗した階級制度を打ち砕くために奮闘する。
1クール目に引き続き、オープニング主題歌を担当するのは声優・畠中祐。新オープニング映像では、畠中の新曲「TWISTED HEARTS」(4月28日発売)にのせて、ウィリアムとシャーロック・ホームズ(CV:古川慎)が戦う姿などが描かれている。Twitter上では「かっこよすぎてリピートが止まらない…」「観ててゾクゾクする…」「息止まってたわ」「ラストの弾丸めちゃ良い!!」など称賛の声が続出した。また、新キャラクター・アイリーン(CV:日笠陽子)が登場した本編に対しても、「彼女は敵か味方か?」「絶対シャーリーも惚れたでしょ…」「アイリーンさんに惚れる回でしたね」といった反響が寄せられていた。
第12話「大英帝国の醜聞 第一幕」
【あらすじ】
陸軍情報部長官のマイクロフトに呼び出されたアルバートは、国家を揺るがす機密文書の奪還と、文書を盗んだ女の抹殺を命じられる。
一方、ボヘミア王からの依頼を受けたシャーロックは、結婚を控えた王を脅迫する謎の女を追うことに。女の名前はアイリーン・アドラー。それはアルバートの密命のターゲットでもあった…。
(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会