5日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、井戸田潤が扮する「ハンバーグ師匠」の誕生エピソードが語られた。
『月曜The NIGHT』では「日本の全お笑いファンに一度は見てもらう3ヶ月」をテーマに、お笑い企画を連続で実施。記念すべき第一回はチュートリアルの2人をゲストに招いて台本無しのトークを展開した。
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番組の途中では、スピードワゴンとチュートリアルが共演していたお笑い番組『笑いの金メダル』(テレビ朝日系)の話題に。タカアンドトシやヒロシといった“キャラ立ち”した芸人が活躍するなか、チュートリアル・福田充徳はハンバーグ師匠についても「すごかった」と当時の反響について語った。
ここでなぜ「ハンバーグ師匠」という名称が生まれたのかという話題に。井戸田が番組内で突如「ハンバーグ!」と叫んで滑ってしまったところ、共演者のたむらけんじが「あんなに滑り倒したのによくひな壇帰ってこれたな」とイジられたことが発端だったという。
イジリの流れで「強心臓やな、ハート師匠やな、ハンバーグ師匠やな」と言われたことがきっかけとなり、収録後にスタッフから「次回ハンバーグ師匠でもう一発やりません?」と提案され、その後もハンバーグ師匠のネタを作るようになったという。
福田が「たむらさんが名付け親みたいな感じなんや」と驚くと井戸田はうなずいたが、当初はハンバーグ師匠としてのネタに全く自信がなかったという。「袖でウエスタンな恰好をして震えてた」と明かしてスタジオの笑いを誘っていた。