なえなの、気になっている井上想良に「背中かして」デート中に指で書いた意味深な文字とは？『恋オオカミ』第8話 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』#8が、4月4日よりABEMAビデオにて配信中。なえなのが「月LINE」でそらを呼び出し、背中に文字を書く意味深なシーンなどが、ABEMAビデオ限定映像として公開されている。

▶映像：なえなの＆そらの「月LINE」デート

『恋とオオカミには騙されない』とは

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　『恋とオオカミには騙されない』は、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、10人の男女のどちらか一方に、好きなフリをする嘘つき“オオカミ”が1人以上潜んでいる。シリーズ最新作となる本作では初のルール変更がなされ、“オオカミ”の性別は明かされていない。

　女性メンバーは、なえなの（20歳）、長谷川美月（みちゅ／18歳）、Taki（20歳）、吉田伶香（りょうか／19歳）、川口葵（あおい／22歳）。男性メンバーは、綱啓永（つな／22歳）、りゅうと（ちょこ／20歳）、樋口晃平（コウヘイ／20歳）、杢代和人（もくだい／16歳）、井上想良（そら／22歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務め、第8話は浜辺美波がゲスト出演した。

なえなの「伝えたいことがある」意味深行動にそら困惑

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　視聴者が“オオカミ”だと思うメンバーを予想する「オオカミ投票」は、なえなのが最多票を集める結果となり、脱落が決定した。その発表が行われる前に、なえなのはそらに「月LINE」を送信。「二人で話がしたいです」とデートに誘い、「SKY CIRCUS サンシャイン60 展望台」を訪れた。2人は鏡に囲まれた部屋でポーズを決めてはしゃいだり、手を繋いで占いをしたりして、楽しそうな様子を見せていた。

　そして、最後にそらが「こういうの好きなので嬉しかったです。夜景も好きだし。ありがとうございました」とデートのお礼を伝えると、なえなのは何か言いたげな様子。「最後にさ…あの、何ていうんだろう」と言葉に詰まりながらも、「伝えたいことがあるから、いいですか？」と切り出した。そらが「どうぞ」と返すと、「背中貸してください」となえなの。以前にTakiがそらの背中に「SUKI」と文字を書き、好意を伝えたことがあったが、それと同じことをするつもりなのだろうか…。まさかの展開に、スタジオのMC陣は「思い出を塗り替える気？」「ウソでしょ？」と一斉にザワついた。

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　だが、スタジオの予想に反して、なえなのがそらの背中に書いた文字は「WOW」の3文字だった。なえなのは「わかった？」とそらに尋ね、「ワオッ」とおどけて見せた。「WO」の後に「LF」と続き、オオカミを意味する「WOLF」になるのではないかと、そらは一瞬ドキッとしたに違いない。そらは「こっちの台詞やわ」とツッコミつつ、「びっくりした。何言われるのかと思った。WOの流れは悪いよ」と困惑を隠せない様子だった。

　その後、なえなのは「急に気になってるって言ったら困るだろうなと思って。どう思った？正直」と単刀直入に尋ねた。するとそらは、今もTakiとあおい、2人のことが頭にあると言い、「（気になる人が）決まらないけど伝えておかないと後悔するっていうのはわかる」と共感。さらに、そらが「なえちゃんすごい話しやすいし、一緒にいて楽しいと思うから、伝えてくれたのはものすごく嬉しいです」と好意的な反応を示すと、なえなのは「良かった」と笑みを浮かべた。

“オオカミ”予想が激化！そら&なえなのに疑惑が浮上！？

　なえなのの意味深な行動を巡り、スタジオではさまざまな憶測が飛び交い、飯豊は「WOLFって書こうとしていたんですよ」と推測。飯豊の考察が正しいとすると、なえなのは自分の正体が“オオカミ”だと打ち明けようとしたのだろうか…。一方、浜辺からは「あなたはオオカミですか？って聞きたかったけど、途中で怖くなってWOWにしたのでは」との意見も挙がっていた。

　そして、番組後半のスタジオトークでは、そらに“オオカミ”疑惑が浮上した。本作では、脱落者の性別が“オオカミ”の性別と異なっていた場合に限り、投票が無効とみなされ、脱落者が復活できるというルールが設けられている。つまり、もし“オオカミくん”だった場合、その男子はなえなのが復活することをわかっているということになる。なえなのの脱落が発表された際、多くのメンバーが涙を流し取り乱していたが、そらは泣いておらず、冷静さを保っているようにも見えた。横澤は「今後のシナリオが読めている感じがした」とそらの印象を語っていた。

　だが一方で、こう考えることもできる。そらは、背中に「WOW」と書かれたことで、なえなのが怪しいと感じ、泣くような感情にならなかったのかもしれない。果たしてなえなのは、そらに何を伝えたかったのだろうか。真意は謎に包まれている。