さなり&あいり、2年越しの恋の結末は？ボートでの見つめ合いに“足ツンツン”…名シーンを再び！『さなりる final balloon』最終話 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズのスペシャル番組『オオカミくんはもう騙さない-さなりる final balloon-』の完結編となる#3が、ABEMAプレミアムにて配信中。あいり（古田愛理）がさなりに「月LINE」を送信し、急遽決定したデートで、2人はボートに乗りながら見つめ合ったり、アトリエで“足ツンツン”をしたりと『白雪とオオカミくんには騙されない』の名シーンが再び見られた。2年の時を経て再び動き出した、恋の結末はいかに…？

▶映像：さなり&あいり、2年越しの恋の結末は？最終話

『オオカミくんはもう騙さない-さなりる final balloon-』とは

　「オオカミ」シリーズには、出演者の中に好きなフリをする「嘘つき“オオカミ”」が1人以上潜んでいるというルールが存在する。本シリーズのスペシャル番組として、全3話にわたり配信される本作では、「オオカミ」であるという嘘をつく必要がない世界で、『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演していたさなりとあいりが再会。「オオカミ」シリーズではあり得なかったシチュエーションの中で展開される、2人の関係性に迫る。スタジオMCを務めるのは、『白雪とオオカミくんには騙されない』にて恋模様を見届けた、横澤夏子と松田凌。

あいり「確認したいことがあります」と「月LINE」を送信

　『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演した際、あいりはさなりへ一途に想いを寄せていた。その真っすぐな気持ちがさなりにも通じ、中間告白ではあいりを指名するなど、徐々にさなりの気持ちも大きくなっているように見えた。しかし、告白の前日にさなり自ら自分が「オオカミくん」であることを伝えてしまい、ルール違反のため失格に。お互いの気持ちを確かめられないまま、2人の恋は突然終わってしまった。

　そしてさなりとあいりは『さなりる final balloon』で約2年ぶりに再会。第2話では、“シンデレラタイム”と呼ばれる脱落前最後のデートで行った思い出の遊園地へ。メリーゴーランドや観覧車など、2年前と同じコースを巡り、当時のことを懐かしく思い起こす2人だったが、核心に触れる話はできないまま、別れの時が訪れてしまった。すると、去って行くさなりを見送りながら、あいりが「月LINE」を送信。「確認したいことがあります」とメッセージを送り、別日で会う約束を取り付けた。

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ボートの上で目を見つめ合い…胸キュン必至の名シーンが再び

　後日、改めて待ち合わせをしたさなりとあいりは、ボート乗り場へ向かった。『白雪とオオカミくんには騙されない』で2人はボートに乗りながら10秒間目を見つめ合い、これを機に急接近したのだった。2年前と同じように、あいりとボートに乗ると、さなりは「思い出すわ。初めて喋った時のころ」と懐かしんだ。そしてさなりは、上着のポケットから赤いリボンを取り出した。2年前の“シンデレラタイム”で、あいりが手首に結んでくれたリボンを、さなりは今も大事にとっていたのだ。「これをつけてほしいなって」とお願いされ、リボンを結んであげるあいり。「さなりくんのリボン担当だから」と言うあいりに、さなりも「ありがとうございます」と笑った。

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　その後2人は、あの時と同じように、目を見つめ合い10秒カウント。しかし、さなりはかなり照れ臭そうな様子で、たった3秒で笑い出し、目をそらしてしまった。あまりに早く終わってしまったため、もう1度行うことになり、さなりは「次は絶対見つめる」と宣言。しかし、結果は1回目と同様だった。さなりは何事もなかったかのように「出発しまーす」とボートを漕ぎ始め、照れ笑いを浮かべていた。

「会いたい」あいりのメッセージにさなり「涙出た」

　ボートデートを楽しんだ後は、フラワーアート制作を行ったアトリエへ。そこには「2人の再会を記念してフラワーアートを作ってください」と書かれた赤い手紙が置かれていた。指令に従い、2人はペーパーフラワー作りを開始。そして、あいりは「作品ともう1個風船があったじゃん」と切り出した。当初の計画では、オオカミの顔をイメージしたフラワーアートのみを作る予定だったが、メンバーたっての希望により、赤い風船を模したフラワーアートも追加されたのだ。そこには、メンバー1人1人から、脱落したさなりに向けたメッセージが記されていた。あいりが書いたのは「会いたい」の4文字。これを読んだ時の心境を、さなりは「感動というか。涙出たね。キュンキュンした」と振り返った。

　そして2人は、『白雪とオオカミくんには騙されない』放送時に大きな話題を呼んだ、テーブルの下での“ツンツン”を再現。当時と同じハイチェアに座りながら、あいりは自分の足でさなりの足をツンツンと押した。そうこうしているうちに、ついにフラワーアートが完成。2人は拍手とハイタッチをして、完成を喜び合った。