『ラストアイドル ～ラスアイ、よろしく！～』（テレビ朝日系・金曜深夜1時20分～ ※一部地域を除く）の中で、カレーパン開発企画の試食会が実施。5品の試作品の中からテスト販売される2品が選ばれた。
▶映像：ラスアイ“ネオカレーパン”候補2品が決定！ 長月翠「本気で売りに行きたい」と気合十分
この春ボリウッドダンスに挑戦中のラスアイ。10thシングル「君は何キャラット？」は4月28日の発売が決定した。今回の作風にちなみ、新曲を盛り上げるべくラスアイは「ネオカレーパン開発委員会」を発足。番組では委員長である長月翠をはじめ、宮田有萌、木崎千聖、久保田沙矢香が考案した斬新なカレーパンの数々が紹介された。
ネオカレーパン開発に全面協力してくれるのは東京・目黒区にある超人気店「TOLO PAN TOKYO」で腕を振るうパン職人の田中真司シェフ。生地は手作りのものを考案し、お店には120種類以上のパンが並ぶ。そんな数あるパンの中で1番人気なのがカレーパン。なんと1日で300個が売れることもあるという。今回のカレーパンプロジェクトにふさわしい人物だ。
相澤瑠香考案「丸ごとメロンカレーパン」
1品目のカレーパンはメロンパン好きな相澤考案の、メロンパンとカレーパンを掛け合わせた斬新な「丸ごとメロンカレーパン」。田中シェフの技術力の高さで、見事に美味な1品に仕上がった。
宮田有萌考案「チャイでインド気分カレーパン」
2品目は宮田が考案した「チャイでインド気分カレーパン」。紅茶が好きな宮田がこだわったのはチャイ風味の生地で、通常のカレーパンのように揚げるのではなくオーブンで焼いて作り上げるという。贅沢に牛肉が具材として入っている。
長月翠考案「ナンとカレー」
3作目は「ネオカレーパン開発委員会」会長の長月作「ナンとカレー」。一般的にナンはカレーに付けて食べるものだが、発想を逆転させ、これはナンでカレーを包んでいる。さらにタンドリーチキンも具材として使用し、カレーの辛さとマッチさせる演出も。試食して粗品は「私、人生で初めてナンを食べました」と告白して、周囲を驚かせていた。
久保田沙矢香考案「どっちが好き？ ジャッジしてカレーパン」
久保田の「どっちが好き？ ジャッジしてカレーパン」はラストアイドルの「L」を模ったカレーパン。片方には激辛黒カレーが、もう片方には甘い白カレーが入っているという。デニッシュ生地が使われているので、パンのようなサクサク感が楽しめる。味は好評だったが、実際に売るとなるとコスト的に1200円はしてしまうそう。カレーパンとしてはかなり高価だ。
木崎千聖考案「カレーパンドル」
最後は木崎考案の「カレーパンドル」。パンの中にカレーうどんを入れるという斬新過ぎるアイデアを具現化したものだ。食パンの生地が美味しく、コンニャク麺を使用していて、味は概ね好評だったが、これも実際に売るとしたら1000～1200円という価格帯になってしまうという。
全てのカレーパンを食し、審査員の霜降り明星せいやは長月の「ナンとカレー」、そして相澤考案の「まるごとメロンカレーパン」をテスト販売の2種に選んだ。決定を受け、相澤は「まさか本当に販売出来ると思っていなかったので、うれしいです」と笑顔を見せ、長月も「カレーパンを本気で売りに行きたいと思います」と意気込んだ。
長月と相澤のカレーパンテスト販売の様子は近日、「ラスアイ、よろしく！」の中で公開予定。ファンはぜひお楽しみに。
※木崎千聖の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記。
（「ラスアイ、よろしく！」#71 より）
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