「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、無人島0円生活最大のピンチが訪れた。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。無人島生活8日目には、スイーツ作りが行われた。
ブルーのゼリーを下に敷き海面を表現。黒ごまで色付けしたパンケーキで岩場を作っていった。そこに白い寒天で作ったサメを乗せていく。
しかし、悲劇は突如として訪れた。白い寒天はサメの形に削ったため強度を失い、重さに耐えられず大きな割れ目が出来てしまった。移動する時には、バラバラになってしまうという事態に。しかし、ナスDは即座に頭を切り替え、「第1号は失敗しました。第2号を作ろう」と宣言。これにバイきんぐの2人は「嘘でしょう!? また寒天を作るところから見なくちゃいけないのかよ(笑)」と訴えていた。
ただしこうなってしまった、ナスDを止めることは誰にも出来ない。無人島生活はついに9日目に突入し、再び白い巨大寒天作りを行った。ただ前回と大きく違う点は寒天が潰れないように硬めに作ったということ。しかも作業も2回目なので、迷いなく包丁が入っていく。サメっぽくするため黒ごまを塗る作業も実に手慣れたものだ。
重要な移動の作業では緊張感が漂っていたが、2回目は無事に成功。しかしナスDは出来栄えに納得がいってないようで、3回目の可能性があること示唆。この案をバイきんぐの小峠は「さすがに3回目は見てられないよ? 削る作業とかもう見なくて、いいよ。寒天を出す作業とかもいい」と断固拒否し、西村も「寒天を出すところなんか1番要らないね」と同調していた。
ナスDがスタッフに自腹で支払う延長料金(30分/6500円)もどんどん加算されている。果たして、いつナスDは無人島から脱出するのか?
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)
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