「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」。ABEMAプレミアムではスピンオフとして「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」と題した企画がスタート。ナスDの口からオリエンタルラジオのデビュー当時の逸話が語られた。
無人島生活本番の「雀島(周囲500メートル、高さ87メートル)」にたどり着き、早速食材を捕獲するべく釣りを始めた西村。高級魚のメジナを始め、何匹も釣り上げて入れ食い状態が続き、結果6時間で13匹(1匹は完食済み)を釣り上げた。
夕食を頂くべく釣れた魚を調理する西村。お湯が沸く間にナスDと雑談していると、オリエンタルラジオが話題に上がった。どうやらオリラジはナスDが担当していた番組『いきなり!黄金伝説。』の前説を務めていた経験があるようで、ナスDも「彼らは前説からブレイクしたんで、やっぱり可愛いですよね。売れたのもうれしかった」と明かした。
これに西村が「前説やってた時に、武勇伝ネタで一気にブレイクして、それでも前説をやっていたんですか?」と質問すると、ナスDは「彼ら2人は『続けたい』と言ってくれて、売れてからも半年は続けてくれました。半年やったところで番組側も『さすがにやめよう』となった。それでマネージャーさんとオリラジが最後に『恩返し』と言って、超多忙の時期に10日間スケジュールをくれたんですよ。その大忙しの期間に“マグロ1匹食べ尽くし企画”をやって、視聴率もめちゃくちゃ良かった」と答えた。
この知られざるエピソードに西村は感心しつつ、「売れてからも前説をやるわけじゃないですか? それはもう客席から黄色い声が上がるでしょう?」と質問すると、ナスDは「ココリコの遠藤(章造)さんから結構ガチ目に『もうやめてくれ…』と言われました。最初は笑ってたんですけど、オリラジでピークを迎えちゃうんで、出演者はやっぱりやりにくいみたいですよ」と明かしていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)