4月11日より順次放送中のアニメ「憂国のモリアーティ」第13話では、モリアーティ家の長男・アルバート(CV:佐藤拓也)が仮面舞踏会に参加した。正装した彼にハートを撃ち抜かれる視聴者が続出している。
▶映像:正装したアルバートが仮面を外す瞬間(6分13秒ごろ~)
「憂国のモリアーティ」は、「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中の同名漫画(構成:竹内良輔氏/漫画:三好輝氏)が原作。19世紀末のイギリスを舞台に、“犯罪相談役”という裏の顔を持つ主人公・ウィリアム(CV:斉藤壮馬)が、腐敗した階級制度を打ち砕くために奮闘する。
2クール目の初回にあたる第12話では、新たなオープニング映像が公開された。今回、オープニング主題歌に起用されたのは、声優・畠中祐の新曲「TWISTED HEARTS」(4月28日発売)。映像では、疾走感のある同楽曲にのせて、ウィリアムとシャーロック・ホームズ(CV:古川慎)が戦う姿などが描かれている。ダークな雰囲気漂うオープニングに、ファンも「かっこよすぎてリピートが止まらない…」「観ててゾクゾクする…」「ラストの弾丸めちゃ良い!!」など大興奮だった。
最新話「大英帝国の醜聞 第二幕」では、仮面舞踏会に参加したアルバートが元プリマドンナ・アイリーン(CV:日笠陽子)に接触した。アルバートは「私なら君を救えると言いに来た」と、イギリスの国家機密を持て余していたアイリーンを説得。そして、自分を疑う彼女に「君を救う力の一端を今からお見せしよう」と妖しく微笑むのだった。Twitter上では「見下す視線最高」「仮面つけても滲み出るスマートさ」「仮面外した瞬間心臓止まるかと思った」「作画が神がかって綺麗だった…」「怖いのに美しい」「最高の極みだった…」といった称賛の声が相次いでいた。
第13話「大英帝国の醜聞 第二幕」
【あらすじ】
ウィリアムによる計画のもと、アルバートはアイリーンを仮面舞踏会に招く。会場では巷で話題の“犯罪卿”をテーマとした余興が開かれていた。男装姿で現れたアイリーンは、余興を利用してアルバートに接触する。そして、文書と引き換えに、身の安全と文書を盗んだ罪を不問にするよう訴えるが……。
(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会