水族館の飼育員が魅せた“神業”に対して「日ごろの飼育の賜物」「阪神のスカウトマン見てるか?」など、ネットで称賛と驚きの声が上がっている。
セイウチに餌を与えるショーのワンシーン。はるか先、岩の上に鎮座するセイウチに対して、「せーの、それ!」の掛け声とともに飼育員が餌の魚を大遠投。きれいな放物線を描いた魚は見事、セイウチの口に吸い込まれていった。
「ナイスキャッチ!」飼育員が声を上げると、この驚異的なコントロールに場内からは拍手と歓声が上がった。
この動画を撮影したのは、大分県にある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。華麗なレーザービームを披露した澤田さんは学生時代、野球ではなく、元サッカー部のゴールキーパーという経歴。本来は泳ぐ魚を捕食するセイウチの習性を考え、脱マンネリ化のために大遠投での餌やりを考案、パフォーマンスとして採用されたのだという。
この見事なアイデアとコントロールに対してネットからは「魚でこのコントロールはヤバい」「阪神のスカウトマン見てるか?」「日ごろの飼育の賜物」など、驚きと称賛の声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




