ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、新企画「M-1請負人!ネタ見せ千鳥!」が始動。番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥が後輩芸人のネタのブラッシュアップに挑戦した。
4月14日に放送された「チャンスの時間」で行われた「M-1請負人!ネタ見せ千鳥!」。その内容は、漫才コンテスト「M-1グランプリ」にて、過去に4回の決勝進出を果たした千鳥が「M-1グランプリ2020」のファイナリストであるお笑いコンビ・オズワルドのネタを改良し、同コンテストの優勝へと導くというもの。ABEMAのアナウンサー・西澤由夏から説明を聞いたノブが「ちょっと待って下さい。『M-1グランプリ』2年連続で最下位だったんですよ」と焦る一方で、相方の大悟は「敗者復活も最下位も経験してる。優勝だけやな、経験してないの。ホンマにミスターM-1(かもしれない)」と企画への意欲を見せた。
大悟は、オズワルドが「M-1グランプリ2020」決勝で披露したネタを見終わると、さっそく「大きい声出すのは一点だけでいい」とアドバイス。オズワルドの畠中悠が「松本人志さんには『後半もっとボケ数増やして、盛り上がりを作った方がいいんじゃないか』ってアドバイスいただきました」と言うと、大悟は「そんなことはない」と一蹴した。
その後も「ザコ寿司のくだりを『LOVE』に変えよう」「笑いのピークに向けて畠中がサスペンダーを引っ張っておこう」といった助言を伝えていく大悟。オズワルドの伊藤俊介が「(変更する部分が)めちゃくちゃ多いんですけど」と本音をこぼすと、大悟は「お前はいま自分で恥ずかしいこと言うたよ。それだけ変えるところがあったってことやから」と厳しい一面をのぞかせた。
数々のアドバイスによって改良化したネタを確認した大悟とノブは「最高です」「2021年の王者が誕生した」などと絶賛。しかし、ネタ見せを終えたオズワルドの2人は「15分やってませんでした?」「真っ白な時間が5回あったんですけど」と疲労困憊の様子だった。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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