アイドルグループ・日向坂46の5枚目シングル『君しか勝たん』で、1期生の加藤史帆(23)がセンターを務めることを、18日深夜、レギュラー番組の『日向坂で会いましょう』で発表した。
「かとし」の愛称で親しまれている加藤は、2016年5月に日向坂46の改名前のグループ「ひらがなけやき」の1期生として加入。ラジオ番組のパーソナリティーやファッション雑誌『CanCam』の専属モデルとしても活躍してきた。
日向坂46の楽曲で初めてセンターを務める加藤は、番組内で「センターはもう正直任せてもらえないと思っていました。前にMVでボロ泣きするし、ダメダメだったから」と、心境を告白した。
およそ1年3カ月ぶりとなる新曲については「支える役目というか、そういう感じなのかな?って勝手に思っていたので、めちゃくちゃ嬉しいです。前回悔しかったことを今回はまたやらないように、楽しむっていう脳みそで頑張ります」と、涙交じりに意気込みを明かした。
この発表に番組の放送終了後、Twitterでは加藤に関するキーワードがトレンド入りし、ファンからは「センターかとし来たー!!めっさ楽しみ」「かとしおめでとう~!!楽しみすぎる」と、期待の声が寄せられた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)