※だいたひかるオフィシャルブログより

 お笑いタレントのだいたひかるが18日に自身のアメブロを更新。過去に訪れた温泉旅館での配慮に感動したというエピソードを紹介した。

 だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、2019年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告していた。この日は「全摘手術後に、温泉は もう行けないと思っていたのですが…夫が大丈夫だよ!!と言うし…」と、夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんと『和倉温泉加賀屋』を訪れたことを説明。「予約してくれると言うので 恥ずかしいとか!?見られたら!?よりも、行きたいがまさり 連れて行ってもらった」と当時を振り返った。

 続けて、旅行した時期がちょうど小泉さんの誕生日月だったため、現地で若女将から夫にマグカップのプレゼントがあったと明かすも、先日「マグカップを割ってしまい 2週間くらい言えずにいた」と告白。しかし「なんと!!ブログで割ってしまった事を知って、若女将さんが新しいのを送ってくれて…しかも!!私の分まで」と旅館から新たなマグカップが送られてきたことを報告した。

 また「夫が予約の際、乳がんの事も言ったようで…乳がんの手術をした人用に、温泉に入れるバスクロスも用意して頂き」と明かし、旅館側が用意したバスクロスの写真を公開。「宿も景色も温泉も食事も最高でしたが、一流って配慮まで、凄いなぁと感動しました」と述べ、「お気遣い頂き感謝です」「本当にありがとうございました!!また絶対に行きます」と旅館での思い出の写真を公開し、ブログを締めくくった。

 これに対し読者からは「なんて素敵なお話なんでしょ!」「加賀屋さんの心遣いが、温かくて感動しました」「入浴の気配りまでとは、本当に有難いですよね」「細やかな心遣いが出来るから、一流なのですね!」「加賀屋さん、是非行ってみたいです」などのコメントが寄せられている。

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だいたひかる『全摘後に諦めようとした事と感動した事』
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