アニメ「憂国のモリアーティ」14話、生まれ変わったアイリーンに視聴者大盛り上がり「ゾクッとした」
【映像】ABEMAでみる

 4月18日より順次放送中のアニメ「憂国のモリアーティ」第14話は、元プリマドンナ・アイリーン(CV:日笠陽子)が主人公・ウィリアム(CV:斉藤壮馬)たちの仲間に加わるエピソードだった。

【動画】アニメ「憂国のモリアーティ」全話リスト

 「憂国のモリアーティ」は、「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中の同名漫画(構成:竹内良輔氏/漫画:三好輝氏)が原作。19世紀末のイギリスを舞台に、“犯罪相談役”という裏の顔を持つ大学教授・ウィリアムが、腐敗した階級制度を打ち砕くために奮闘する。

 前回の第13話では、モリアーティ家の長男・アルバート(CV:佐藤拓也)がアイリーンに接触した。アルバートは「私なら君を救えると言いに来た」と、イギリスの国家機密を持て余していたアイリーンを説得。そして、自分を疑う彼女に「君を救う力の一端を今からお見せしよう」と妖しく微笑むのだった。アルバートのダークな一面に、視聴者も「見下す視線最高」「怖いのに美しい」「最高の極みだった…」と大興奮だった。

 そして迎えた第14話「大英帝国の醜聞 第三幕」では、アルバートがイギリス陸軍の情報部長官・マイクロフト(CV:安元洋貴)に取引を持ちかけた。アルバートは、自分たちモリアーティ兄弟が“犯罪卿”であることを明かすと、自分たちの計画に政府が介入しないことを要求。マイクロフトにアイリーンの死を偽装させて、彼女を自分たちの仲間に加えた。長かった髪をバッサリ切ったアイリーンが、「僕の名はボンド。ジェームズ・ボンド」と名乗る場面もあり、ファンからは「テンションぶち上がりました」「痺れる展開でめちゃくちゃ面白かったです」「ぞくっとしてしまった…」「美人でかっこよすぎてやばい」といったコメントが続出した。

 また、“ジェームズ・ボンド”の名前にピンときた視聴者も多かったらしい。Twitter上では「そうくるかぁ~~!!」「聞いたことあるな、その名前」「007になるんか!!!」「ボンドが来るとは思わなかったよ」などの反響が寄せられていた。

第14話「大英帝国の醜聞 第三幕」

【あらすじ】

シャーロックはアイリーンの交渉相手が政府ではなく犯罪卿であることを見抜きつつも、交渉の場へ向かう彼女を見送った。アイリーンは廃教会で犯罪卿との交渉を開始する。しかし、文書を渡そうとしたその時、別れを告げたはずのシャーロックが現れる。アイリーンを守るためシャーロックが犯罪卿と交わした取引とは……。

(C)竹内良輔・三好 輝/集英社・憂国のモリアーティ製作委員会

TVアニメ「憂国のモリアーティ」
TVアニメ「憂国のモリアーティ」
TVアニメ「憂国のモリアーティ」14話を見る
TVアニメ「憂国のモリアーティ」14話を見る
【見逃し配信中】13話を見る
【見逃し配信中】13話を見る