19日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ハリウッドザコシショウの誇張モノマネに笑いと拍手が起きる一幕があった。
この日は「春のノーセンスユニークボケ王決定戦SP」と題して、センスのあるオシャレなボケができない「ノーセンス芸人」たちによる恒例企画を実施。みなみかわがMCを務め、オジンオズボーン・篠宮暁、ザコシショウ、永野、サンシャイン池崎をゲストに招きネタを競い合った。
「ノーセンス 誇張モノマネグラデーション」のコーナーでは、芸人たちがザコシショウの持ちネタである「誇張モノマネ」に挑戦。順番にモノマネをしていくなか、前者より後者がより少しずつ内容を誇張し、なおかつノーセンスにアレンジができるかにチャレンジした。
小沢一敬が1つ目のお題にしたのは、歌手の森進一。みなみかわが「後々困るから抑えててください」と注意したものの、1人目の篠宮は「どうも森進一でーす! お袋さーん!! 襟裳岬ー!!!」と全力で誇張モノマネを披露した。
2番手の永野が「森進一」と名乗らずに、奇妙な動きをするだけという個性的なモノマネを披露すると、小沢は「言わないのが誇張ですね?」と評価。3番手の池崎は「いける!」と自身満々に出てくると「世界中の森進一を俺に集まれ! どうもージャングル進一です!!」と、“森”を越えて“ジャングル”になってしまうという、むしろセンスを感じさせるネタを繰り出した。
3人とも相当なハイテンションでのネタ披露となったが、最後に出てきたザコシショウは最初のポージングの時点からハイテンションさがあふれ出ており、スタジオからは「もう超えてるよ!」と笑いが起きた。
「くぉんばんわぁ、あ、あ、あ、森しん%#&@」と、もはや言葉にもならない誇張モノマネをやり切ると、井戸田潤は「もう人じゃないじゃないですか!」とツッコミ。小沢も「すばらしい」と絶賛し、スタジオからは笑いを越えて賞賛の拍手が起きていた。